2015年1月10日土曜日

島のトタンが飛んでいた

台風そして、年末の強風の影響で
島のポリカーボネイトの透明トタンが飛んでしまいました。
正月の島で過ごすバカンスは
またもや、大工仕事となってしまいました。
ポリカーボネイトのトタンは
もちが良いということで
島の小屋の各所に使っています。
亜鉛合金のトタンほど強度は強くないのですが
錆びないし、透明だったのでお気に入りでした

しかし
年月が来れば劣化して弱い所は自然に負け、飛ぶようです。
2007年に設置したトタンですが
2014年に飛びました。
寿命は7年
まあ、強度的に無理のある設計が寿命を縮めたのも事実です。
ちゃんと下地を置いてあげれば
10年は持ったかもしれませんね。

どちらにしても
所詮、人間の作ったものには寿命があります。
島のように高温多湿の場所では
メンテナンスを施さなければ
10年を単位として建物は朽ちていきます。
この写真は山の中で見つけた廃屋、壊れたテレビが泣かせます。
こうして、自然に帰るのです。

0 件のコメント: