2019年7月20日土曜日

島の草刈りとハチ刺され

半年ぶりに島に渡ることができました。
そこで、やることはたった一つ、草刈りです。
ひたすら、ひたすら草を刈りました。
半年ぶりの草刈りはやりがいがあり、半日かけても終わりませんでした。
しかも、今回ちょっとしたおまけまで付いてきたのです。
それはなんと、ハチに刺されてしまったのです。
刺してきたのはアシナガバチ、刺されて瞬間は非常に痛みがありました。
しかし、虫刺され用の毒出しスポイトで5分程度ハチの毒を吸い出したからでしょうか、その後ほとんど腫れも痛みもなく、草刈りを続けることができました。
しかし、びっくりしたのはハチの刺し方です。
鉄砲玉のように一直線に足めがけて飛んできて刺したのです。
これでは避けようがありませんでした。
草刈りは無事終わったのですが、
蜂の巣がありそうな部分だけが今回草刈りできずに残ってしまいました。

2019年7月18日木曜日

ブロンプトンにキャリアを取り付けます。

改造が一段落したブロンプトンですが、次の改造はキャリアの取り付けです。
ブロンプトンには雨の日に乗らないので
パンクのことを考えるとフェンダーを外したかったのです。
しかし、フェンダーを外すと下部の三角形の頂点の一つが無くなり
極端に転がすのが難しくなります。
そこで、やっぱりほしくなったのがキャリアです。
特殊な自転車なので、荷物用の純正キャリアはいりません。
重くもしたくありません。
そこで、転がし専用の簡易キャリアを取り付けることにしました。
私の利用する私鉄はJRと違って駅の中で
ブロンプトンを転がして移動させても文句は言われません。
しかし、JRを利用する人は転がしていると注意されるそうです。
その違いがJRと私鉄の違いなのか、田舎と都会の違いなのかは分かりません。
スーツケースは転がして良いのに
自転車はちゃんと袋に入れていても転がせないというのは納得できない話ですね。
購入した簡易キャリアはサードパーティーだと思いますが
ヤフオクでキャリア4000円、ホイールが3000円でした。
取り付けてみるとそんなに重くならず転がし具合は改善しました。
若干、純正の方が車輪の幅が広いので良いかなとも感じますが、
値段と重さを考えたらこれで十分です。
3月のレースの時には外すにしても、日常使いにはこれがベストです。
さあて、残るは改造は54Tチェーンリングとチェーンです。

2019年7月15日月曜日

ブロンプトンのシマノクランク交換

クランク交換の記事の続きです。
選んだ部品は
ブロンプトンに使える新品のシマノクランクは一択でSHIMANO FC5703
( 2019年7月に生産中止となり、ブロンプトンにポン付できる新品で購入できるシマノクランクは無くなりました。)
BBはいくつかあるようですが アルテグラグレードのアルテグラグレードのBBR60
クランクに付いてきたボルトは使えなくなりシングル用のチェーンブラケットボルトが必要です。

全部新品で揃えると2万円程度の出費です。
Amazonで買ったり、中古で探したりすれば勿論安くなりますが、
和田サイクルに行けば店員さんにレクチャーしてもらえ、発注のミスなども無いですから
老舗の和田サイクルで買うことにしました。

和田サイクルのお兄ちゃんはBB入れ替えの時にねじを切り直した方が良いですよと
勧めてくれましたが、無しでもできるかもしれないという意見もあり
ねじ切りなおしをしないでBBを入れ替えてみました。

純正BBを外し開けてみると、確かにブロンプトンのBBは
ねじは正確に切られていないようで、シマノを入れていくとバリバリBBが削れます。
そこで、一気に入れるのではなく、入れては外し入れては外すを繰り返すと
なんとか入ってくれました。
ここは、全くの初心者でしたら少し焦ってしまうかもしれません。
また、新品でついていた三枚のギヤーは不要となります。
ブロンプトン純正のチェーンリングを取り付け組み立てますが
クランクの取り付けで注意することは
付属のスペーサーをギア側につけることです。

最後になぜブロンプトンのクランク交換を行なったか
それは、和田サイクルの社長がやっていたからです。
ブロンプトン好きな人がやるんだから絶対に効果があるはず。
確かに良くなった気がします。

2019年7月10日水曜日

ブロンプトン の改造がおわりました

今回、ブロンプトン に5つの改造をしました。
同時だったので、それぞれがどの程度効果を生んだか分かりません。
変更したのは、
1 内装3速の取り外し
2 BBをシマノへ
3 クランクをシマノ105へ
4 タイヤをスリックに
5 低いポジションのハンドルへ

結果的にもちろん快適に走るようになったのですが、
全部同時にやったので、その各項目ごとの効果については自分自身よくわかりません。
どちらに転んでもブロンプトンはダホンのような普通のロードバイクになりました。

しかし、以下の点が新たな課題となりました。
・6速から2速になりやはりハイギヤがもう少し欲しい。
・トップスピードを上げすぎると、スリックタイヤははねられてとても危険。
軽快でスピードが出るようになったのですが、
街中の小さな段差で滑ってしまいます。
私は小径車で歩道の段差で何度も死にそうになり、1度路上に飛ばされました。
ブロンプトン はなにせ16インチ、気をつけなければいけません。

2019年7月9日火曜日

ブロンプトンのBBが外れない!

苦労してコッタレスクランクは外すことができたが、本当の苦労はこれからでした。
と言うのもブロンプトンのBBを外す特殊工具をアマゾンで購入し、
プラスチックのナットを片方外すまでは問題なくすんなりとできました。

しかし、もう片方のBBパーツを外そうとネジを回すと、ポロっとネジの頭部分だけが取れてしまい、BBと周りの部品が残ってしまったのです。
内側に残されたBBを取り出す術はなく
地道にドリルで穴を開け、ほじりながらそれをつないでいくしかありませんでした。
ドリルの穴をこじって広げていくのでドリルの歯を4本も折る始末です。
様々な失敗を乗り越え、なんとかBBが外れました。
手で触ってみると純正のBBはゴリゴリしており、
どうやらこれも抵抗になっていたよう
です。

2019年7月8日月曜日

まずはじめに、ブロンプトンのコッタレスクランクを外します。


ブロンプトンは折りたたみに関して優れた構造をもっており、
高価でもみんなが欲しがる自転車なのですが、
想定されている走行スピードが低いため
乗り慣れていくとどうしても不満が出てきて改造したくなります。
しかし、基本パーツがシマノでないため、その取り扱いが特殊です。
はじめにコッタレスクランクを外すときもそうでした。
これがなかなか外れないのです。特に私の古いブロンプトンのように使い込まれたものは
外れません。
まず、ネジ外しのwakosのラスペネをたっぷりかけて半日程度おきます。
そして、コッタレス抜き工具を使い、閉めては緩め、
また、閉めては緩め抜いていきます。
ここで、大切なのはガンガン締めるだけにせず、何度も外して工具が大切な部分にあたっているか、余計な部分に引っかかってないか確認しながら閉めていきます。
すると、コロッと抜けます。
じわっと抜けずに、コロっと抜けるので抜ける瞬間まで不安なパーツですね。