2021年3月7日日曜日

これは、なんちゃってレカロでした

スズキkeiの純正レカロを落札して、スバルサンバートラックに移植します。
分解していってわかったのですが
これがビックリするくらい本家レカロとは違うものでした。
本家レカロは数ピース構成で、分解もなかなかできません。
接着剤できっちり固められており、メインテナンスは非常に困難なのです。
しかし、このスズキなんちゃってレカロは基本コンセプトは純正国産シート
表面にはレカロと記されいますが、内容は国産シートでした。

このように、スポンジは1つで構成され
簡単に表面のカバーは取り外しができます。
これは、本家のレカロではできない構成です。
おかげで表面の破れは無事にミシンで修復できました。

しかも、シートレールはレカロ専用のアタッチメントを購入しなくても
スバル純正のシートレールの中にほぼ収まりました。
勿論、車種も違えばメーカーも違うので
ボルトオンというわけにはいきませんが、大体サイズが大体合うのです。
さすが、お互いに軽自動車の規格です。

仮止めで、片方のボルトがピッタリあってしまいました。
これで止めてちょっと使ってみます。
背もたれは簡単なステーで留め、置いてみただけですが、
だいたいセッティングできました。
これでなんとか乗ることができてしまいました。
というわけで、ポジションを確認しながらボルトの穴を合わせていきます。

ちょうど、この時期リアのカバーが届きました。
きれいにセッティングが完了です。


 

0 件のコメント: