2018年10月21日日曜日

エコースポットをがやってきました

 エコスポットが新品でメルカリに出ていたので、思わず買ってしまいました。
エコースポット同士でビデオ電話ができるになったということで
注目ですが、知り合いで持っている人がおらず、
今の所は使いたい機能が使えていません。
誰か、僕の友達の皆様、この機種を導入したら知らせてください。

これは全く新しいディバイスで、今後の発展の可能性を感じます。
特に、これは使えると思っているのが、グーグルカレンダーに
音声で予定を入れられる機能です。
そして、グーグルカレンダーの予定を表示してくれます。
グーグルカレンダーについては、スマートウオッチでより活用の幅が広がっていたのですが、これで、さらに最強度が増します。
ビジネスマンにとって、電子秘書がついてくれる新しいツールです。
メモ機能がまだあまり充実していないのが不思議です。音声で思いついたアイデアを
記録できたらもっと楽しいと思います。きっと、これから付いていくと思いますが、

2018年10月17日水曜日

島島弁当で閉める旅

今回の旅は6年間使ったサビだらけの軽自動車、サンバーを廃車にすることが
一番の目的だったのですが、思わぬところで知り合いの大工さんの友人が
貰ってくれることとなり、その手間も省け、一件落着で喜んで都に帰りました。
友人のテニスにも誘われ、2時間島の人達と試合を楽しみ、
とにかく多忙な3日間でした。朝食以外は100パーセント外食で、
最後のお弁当も人気の島島弁当でに決めました。
土日で行き来すると、売り切れていることが多く、
食べるのは初めの体験です。
外側のブルーラインをひと皮めくるとレッドラインが現れました。中を開けると
ベッコウ寿司がぎっしり。明日葉の葉がアクセントでついています。
白いのはコンニャク、そして、生姜レモン、絶妙な良い組み合わせです。
べっこうは肉厚で、ちゃんと選んで寿司を作っています。
これで700円なら島のスーパーで売っているべっこう寿司900円に比べて
やすいかもしれません。
端っこの空間には塩飴まで付いていました。気が利いています。
土日はなかなか買えないようですが、また食べたいですね。

2018年10月16日火曜日

屋根、ポリ 板修理

なんか屋根でパタパタと音がする、
ベランダの屋根が不安になり、脚立で登って見ると、
なんとポリ板が飛んでしまい、ベニヤがすでに腐敗しているではありませんか。
一体いつからなんだろうか
これはヤバいです。
普段、目につかないとこはこれだから恐ろしい。
全く、一番肝心な所の修理もしないで、うろついている場合ではありませんよね。
結構焦りながら、3時間弱かけて、修理しました。
ポリトタンの修理は難しくはないのですが、結構手間がかかるのです。
ビスを止める数が半端ないですから。
ポリのトタンはかえますが、ベニアはこのままでいきます
あと、5年はもつでしょう。

2018年10月14日日曜日

自分ちの風呂場柱修理

半日ちょっとかけて友人宅のメインテナンスをしてきましたが、
残りの時間で、自宅の修理も済ませてきました。
その一つが、風呂場柱内部修理です。
柱が腐敗しこのままでは強風で小屋は破壊されてしまうところでした。
最下見板を貼る前に
防水シートを貼っていなかったためにこのようになってしまっています。
自分自身、島の小屋には防水シートを貼らずに施工していました。
軒を長くしてきたので、水も入らず問題な買ったのですが、
手抜きして作った風呂場は軒が短く、
しかも、室内の水が、一部ここにたまっていた様です。
反省です。
さあて、まずは腐敗した部分を直角に切っていきます。できるだけ丸鋸を使って、使えないところだけを手引きのノコを使っていきます。
ぴったり合う素材作りは丸鋸を多用します。
ピタ、ピタ、と合う素材を組んでいきます。
一つ一つ電動ドライバーでビスドメしていきます。
最後の部品も完成!柱はできました。プロの大工でしたら、もっと伝統工芸の繋ぎ方で修理するのでしょうが、そんな技はないので、普通にブロック組みしていきます。
たまたまあった金具で押さえて、あとは下見板を貼っていきます。
ただ、今回下見板の在庫がなかったので、このままで帰ります。中途半端ですね。
補足ですが、下の写真はビスの頭が錆びて飛んだ写真です。
このように島では電ドラの木ネジビスは
頭が飛ぶのであまり信頼出来なのです。
何と言っても一番良いのは「どぶ漬の釘」を使うこと。
もちろん、釘ですから使える場面は限定されていますが、、、

2018年10月12日金曜日

島のアア溶岩とパホイホイ溶岩

友人のブログを見ていると、「アア溶岩とパホイホイ溶岩」」の話が出ていて
野田浜の美しさのなぞを解く鍵になる!
こう、ピンと来ました。
2つの言葉はどちらも、ハワイで現地の人が使っていた言葉が
そのまま学術用語になったらしいのですが、
野田浜の珍しさの象徴でもある、ヌメッとした岩肌は、
溶岩の流れ出る速度や温度の違いだとわかりました。
簡単に言うと高温で流れが早く、ガスの残ったままの溶岩がパホイホイ溶岩で
野田浜で特徴的に見られるものです。
上の写真の下半分に象徴的にそのヌメッとした様子が現れています。
そして、反対に半島の先の岩はガスが抜け、
表面がゴツゴツしていて踏むと痛いアア溶岩です。
島の溶岩はほとんどがこのタイプです。
こうして、一つ一つ科学の力で理解していくと、楽しいですね。
そういえばこの浜には赤っぽい岩石が多いのも特徴的です。
つまり、鉄分を含んだ溶岩が多いと言うことでしょうか。



友人宅は 浜近くの素晴らしい所

友人宅修理の仕事もほぼ終わり、
この日は、ここに宿泊させてもらうこととしました。
自分ちから見える沈む夕日がここでも見えました。
綺麗でした。
たっぷり寝た後、朝6時半、海岸を散歩しました。
まだ気温が高く、時間が許せば、ウエットを着てすぐにでも水に入りたいのですが、
残念ながら朝一の船で都に帰るのでそれもできません。
次来るのは年末ですからもう、海には入れません。
年を超えて、次の春に潜りましょうか。

2018年10月11日木曜日

別荘の扉修理とカビ除去

友人宅、メインテナンスも第三弾となりました。
今度はサッシのドアノブが壊れ、扉を止める爪が効かなくなり、紐で引っ張って留めていました。
原因としてはノブ内部がサビて膨張し、
サッシを止める爪が出なくなったようです。
そこで、爪の周りのステーを外し、鍵がかかるようにしたのです。

この修理は難なく終わったのですが、その時、サッシ部分に発生しているカビに気付きました。
2週間前に友人が別荘を使っていて、空気の入れ替えは済んでいたのに、
室内が妙にカビくさかったのはこれが原因だったようです。
カビ臭さは古い別荘によくある問題なのですが、
建物によってカビが発生している場所が違います。
以前、メインテナンスした山荘は3年も使っていなかったため
ログの壁にカビが発生し、その除去が大変だったのです。
カビ臭い原因はサッシでした。
ペアガラスではないサッシは冬場に結露してしまい、
水分が豊富でカビの温床になっていたようです。
上の写真にもカビがびっしりついている様子が写っています。
こうした高い所にあるサッシは掃除もしにくく難しいのです。
実際に内部のガラス面を雑巾で拭くとこのように雑巾が真っ黒です。
これで、カビ臭さとはおさらば、、のはずです。

2018年10月10日水曜日

薪ストーブ修理

この友人宅には珍しい開放型の薪ストーブがあります。
薪ストーブを選ぶ際、
暖房能力を優先して、開放型を選ぶことが少なく
私も、このタイプは一度も使ったことがありませんでした。
こうした開放型は空気の量を絞れないために、エコ運転が効かず
寒い地方ではあまり使われません。
しかし、ここは温暖な島。
そんなに寒くはないだけでなく、薪は豊富にあります。

このタイプのストーブの長所としては
ダイナミックに炎を感んじることができることです。
まあ、キャンプの焚き木を室内でしているような楽しさがあります。
長年、使い内部のお皿の部分が腐食してしまったとのことで
代用品として買って来た業務用のフライパンの持ち手をカットして使います。
友人はサンダーを持っていなかったので、小屋から持ってきてサクッと切ります。
見事に、初めからあったお皿のようになりました。
これで、純正の網をピタッとつけることができるようになります。
この日は、まだまだ日中は暑かったですが
薪を燃やし、炎を楽しみました。

2018年10月9日火曜日

島の大型冷蔵庫の修理

島の友人と1年ぶりの再会でした。
彼の帰島は1年ぶりらしいのですが、
そのせいで彼の別荘に様々なトラブルが発生していました。
その一つが、冷蔵庫の故障です。
症状として下の冷凍室は冷えているのですが、
上の部分が全く冷えなくなったようです。
実はこうした症状のものを修理した経験があり、
「治しましょうか?」と二つ返事で修理を請負い今回の来島で修理に挑戦です。
自分が過去に修理した冷蔵庫に比べ、今回のものははるかに大きく複雑です。
冷蔵庫を開けてみると、中には水分がたっぷり残ったままで
蓋が閉じられていました。これでは故障しないわけがありません。


修理は上の冷蔵室をばらすだけでなく、その下にある製氷室もバラしていきました。
どの冷蔵庫も同じだと思いますが
どこにビスがあるか外すためのフックが付いてるかなど分かりにくく作っています。
ですから一つ一つ部品を手で引っ張って探して行きます。
バラバラにしてついにたどり着きました。ファンです。
電源を切り、水分の残った冷蔵庫の戸を閉めたままにしておけば、
水分が中に残され、その水分は大抵塩を含んでおり
その塩がファンの軸部分をサビで固めていきます。
やがてファンは回らなくなり冷蔵庫の上の部分が冷えなくなります。
こうした中、大型タイプの冷蔵庫はまずは下の冷凍庫を冷やし、
調整しながら上の冷蔵室へ冷気をファンで上げていきます。
1層式の小型の冷蔵庫なら故障しませんが、
ファンがついているものは水分に気をつけなければなりません。
固まったファンを手で少し回してやり、固着物を取ります。
電源を入れてファンが動き始めたことを確認して修理は終了です。
逆の手順で冷蔵庫組み立てていきます。
完成です。
もう一度電源を入れて冷蔵庫上部分が冷えてくるのを確認します。
今回は、冷蔵庫のドアを全部開けて帰りました。