2014年9月21日日曜日

尾瀬 駆け抜け 2014

今回は鳩待から入って尾瀬ケ原、尾瀬沼を経由して大清水ぬけるルート
2年前にも挑み、体力的にちょうどよいコースだと感じていました

今年は大清水からの下りに自転車を付け加え
ドライブ、ハイクandラン、自転車の3拍子
自分でトライアスロンと銘打ってやってみました
一番の難敵は眠気
どこかで必ずやって来ます。今回は尾瀬沼手前の11時頃にやってきて
ふらふらでした
そして、疲れも
2年前と比べ、少しだけ体力が落ちているのかもしれません
合計で6時間程度のハイクandランですが
特効薬は仮眠、結構仮眠をとりました

今回の旅で驚いたのは携帯の電波です
少し遠回りした東電小屋ルートで
なんと、メールを送受信できる場所を発見しました
ドコモは全然駄目みたいですが
AUは東電小屋の西側に微力ですが電波の飛んでいるところがあるのです
これは朗報です
どうしても仕事の関係で
1日以上電波の飛ばないところに出かけることが出来ない仕事の人もいるはずです
東電小屋付近を通過する計画を立てれば
尾瀬にも行けるということです
小さなことですが
すごく安心できる材料だと自分は思いました


第一駐車場から牛首分岐までの記録




タウンエースキャンピングを駆って尾瀬へ

尾瀬は、ハイヒールの女性でも歩ける木道等が整備され多くの人が集まります
だから、混雑を避け
遅めに入ってゆっくり過ごすキャンプ型か
早朝の駆け抜け型にしています
そして、今回は3年前と同じ駆け型
前回と違っているのは、朝3時起きではなく、前泊の車中泊だということ
仕事がはけた夜7時過ぎに家を出ました
夜10時半には尾瀬第一駐車場に到着
今回ちょっとした試みとして大清水に自転車を置きに行きます

そんなことをしなくても、大清水から第一駐車場へはバスが出ているのですが本数が少なく、下山時間がずれた時のための保険のようなものです

置きにいくのに片道20分弱往復40分弱
帰ってきて、晩酌です
周りに車中泊の車が5台程度
どの車も、電気が消えており静かです
意外と、バンタイプは少なく普通の乗用車タイプでした

以前はアウディを改造して車中泊車として使っていました
ちょっと狭すぎて一人でも苦労したのですが
今回はコンパクトキャンピングカーです
14年落ちとはいえ、全ての設備が用意され超快適
特にソロで使うんだったら狭くても全く問題ありません
今回は深夜の到着
早朝の出発ですから設備で使うのは夜間照明用くらいです
バッテリーも新品に交換済みで安心です
やはり、大清水からの下山に自転車を使うことでバスを1時間待たずに帰ることが出来ました
川に沿って降りてくるルートですからほとんどが下りだというのも良い点です
まあ、ママチャリだと自転車自体が重くかさばりますから車への積み降ろしだけで萎えちゃうでしょう
スポーツタイプの自転車か折りたたみがあれば悪くないと思いました





2014年9月7日日曜日

トイレ便器交換、セルフビルド

トイレのウォシュレットが壊れてしまいました。
と言っても、洗浄部分は全く問題がないのですが
便座を開閉する部分が動かなくなり
それ以外にも便座に尿石がこびりついて取れなくなり嫌だったので、交換です。
使用期間は便器は20年程度ウォシュレットは10年程度でしょうか
ウォシュレッットは当時まだ高価で8万円程度したような気がします。


今回も向かったのは健材市場
何でも売っているわけではないのですが
出会いが大切です
この店の良さは
現物が直接見られることと、取り付けについてのアドバイスをもらえることです
ヤフオクで購入した方が安いのですが
取り付けに関しての情報は非常に貴重なのです


便器に関してはTOTOやINAXが圧倒的に格好の良さでは勝っていますが
我が家のトイレには手洗いが設置されていませんので
手荒いがセットになっている製品でないと駄目なのです


そして、ちょうど良い商品がありました
パナのアラウーノV
手洗いが付いているけど、一体型のデザインで凹凸が少なく掃除も楽そうで良い感じです
ここで驚いたのは他の製品は陶器製なのですが
パナだけが樹脂製なのです。
もちは陶器製の方が優れていそうですが
所詮、可動部分が多く、現在も進歩の過程にあるウォシュレッット一体型の便座ですから
あと、10年もすればまた買い替えたくなるかもしれません
洗濯機や冷蔵庫を買い替えるくらいのつもりで
今回も、購入することにしました。


実は購入段階では知り合いの職人さんに頼んでつけてもらう予定でしたが、
電話で話をしていくうちに、本人が忙しかったからか
「自分でつけたら?」て勧められました。
その時の勢いで、そういえばこれくらいできるなあと開き直りセルフビルドを決定。


自宅のリビングで組み立てていきます。
本当におもちゃのようです。

古い便器を取り外します


予想通り、排水溝の位置が
現在のものより20センチ後方にありました


専用のアタッチメントを取り付けます。(この塩ビ管が1万円以上するのです!)
型紙をあてて、長さをちょうど良いようにカットします

大きな問題もなく
約半日で新しい便器が完成です
驚いたのは水の流れが本当に良く考えられていること
従来の製品はタンクの水を勢いで流すだけでしたが
最近のこういった製品は
ぐるっと周りを回って洗浄しながら排水します。


こうして、トイレがきれいになるとトイレを汚したくありません
と言って、トイレ掃除なんてことはめったにしそうもないし
結論、オシッコを男も便座に座ってするに落ち着きました
こんなことももう世間では当然のことなんですね

職場で近くにいた男性職員3名に尋ねると
全員から座ってしている、と回答されてしまいました