2024年6月14日金曜日

桐のタンスにスライドレールを付けてみた

古い古い霧のタンスの引き出しを分解し
スライドレール分幅を切り詰め小さくします

桐たんす本体の方は特にいじりませんが、
スライドレールを付けます。
両側にこのようにつきます。
そして幅を少し小さくした引き出しにも同じようにスライドレールを付けて完成です。
一見すると簡単なようですが、実際には中々難しく
①長年使われ続けてきたタンスなのでガタが来ており、スライドレールの厚み+若干の余裕幅の設定が難しい。この余裕幅については明確には分からなかったので数ミリ大きく余裕幅をとって引き出しの幅を小さくして、最終的には薄いゴムなどを挟んで調整していきました。
②スライドレールを取り付ける上下の位置が難しく何度か調整が必要でした。
③桐という柔らかい素材なので金具の取り付けがデリケートで難しい。この先、ガタが出てきたらベース台を作ってそれを張り付けて使うのもよいかもしれません。
しかし、完成して「スルー」と引き出しが出てきたときは感動でした。よかった。

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