2019年1月14日月曜日

豚バラ肉の白ワイン煮込み

私は変な癖があって
忙しい時ほど、余計に忙しくなることをしたくなり、
日常の料理というよりも、ちょっと研究としての料理に挑戦です。
素材は安価な豚バラ肉と一番安い白ワイン、玉ねぎを使います。
肉をカリッと焼いた後は、
大きめの玉ねぎ2個、ワイン1リットル、少しの鶏がらスープの素、バター、強力粉、水0,5リットルを使ってソースを作ります。至ってシンプルな料理です。
玉ねぎをあめ色になるまで炒めるのはカレー作りと共通していますが
ワインで煮込むことが違います。次はカレー作りにも生かしてみたいです。
だんだんと美味しそうになってきて、
完成です、バターを加えて食べました。パンよりもご飯との相性がとてもよかったです。

2019年1月10日木曜日

友人宅の開放型の薪ストーブ


友人宅の薪ストーブはオープン型と言われているものです。
人類の暖房の歴史は、
1、室内での焚火(日本の囲炉裏)
2、焚火+煙突(暖炉と呼ばれるもので、煙突の発明で室内に有害な煙が室外に出すことができるようになった。)
3、ベンジャミンフランク型の暖炉(フランクリンストーブにより、暖かさが倍になり、まきの使用量が三分の一となった。)
4、密閉型の薪ストーブ
と進化していきました。
この薪ストーブは3の段階のもので、最新のものと比較して薪の使用量が多く、暖める力も強くはありませんが、ダイナミックに薪が燃える雰囲気が楽しめます。
島のように気温がそんなに下がらず、南国のため薪が多くある場所にはピッタリです。

2019年1月7日月曜日

島の友人宅。薪ストーブ煙突修理

友人宅は立派な建物だけに問題点があると、どうしても目につきます
勝手に修理できるところには手を加えていきました。
まずは薪ストーブの煙突修理です。
この日は海からの強い風が吹いていましたが、
目でしっかりと分かるように
煙突が強風で音を立てながら動いていました。普通、煙突は動いたりしません。
原因は煙突の補強が弱く、特にワイヤーの張りが緩んでいました。
しょうがないので自宅にあったテンションを強める部品をつけて
補強します。しかし、この程度では強い台風なんかがきたら一発で飛ばされちゃいまね。
それよりもびっくりしたのは煙突の壁との接合部分が1センチ程度
空いていたことです。ここでしっかり止めれば強度も増すはずですが、、、
しかし、それ以上に問題はこの空間を利用して、
ゲジゲジだの一寸ムカデだの害虫の出入りが
全くの自由になっていることです。
オーナーが室内で害虫に刺されたといった原因がここだとは断定できませんが
その一因であることは確かでしょう。
島の大工さんにとって、薪ストーブの設置は珍し工事だったかもしれませんが
虫たちがこの隙間から出入り自由ということは予想がついたでしょうが、、
次の来島時にはこの空間に詰め物をしましょう!
ひとんちの修理はなんとも楽しいものです。

2019年1月6日日曜日

友人宅の枯桜を切り倒しました

この週末、島の友人宅のメインテナンスを進めようと宿泊することにしました。
今は冬ですので、家の周り木を切る事にしました。
オーナーの奥様が一番気にしていた桜の木の伐採に挑戦です。
始めてみてわかったのですが、この木の伐採は非常に難易度が高かったのです。
木の下の方は家に向かって傾いているので、上部できらなければなりません。
しかし、上部はそのまま切ると先端が屋根にあたってしまい
屋根の一部を破壊してしまうことになります。
そこで、「おい口切」という方法で
倒れる方向を決めて正確に切らなくてはならないのです。

初め、脚立を伸ばして3メートル以上高い木の高い部分から
少しずつ切り倒していこうとしたのですが、
脚立に登っての作業となる為、どうしても切り口がずれてしまいます。
危なくって、2メートルちょっとの中段あたりから切る事にしました。
おい口切成功!
桜が大きな音を立てて倒れました。
しかし、倒れた木を見て30センチしか余裕がなかったので正直焦りました。
ギリギリセーフですね。

あとは楽勝です。さくさくっと切り刻んでいきます。
これだけ太い桜ですから、放っておいても倒れてくるということはまずありません。
倒れたとしても、先端からですので問題はありません。
しかし、薪として利用するなら、早めに切ってあげたほうが有効に使えます。
この木も上部は腐っていましたが、その下は立派な薪になりそうです。