2024年4月28日日曜日

別荘とバブル時代

 私は別荘に関しては少し人と違った経歴があります。
それは、自宅を買うよりも別荘が先であったことです。
その頃、時代はバブルでした。私は島に在住しており、
自分がDIYで建物を建てていくために土地が欲しかったのですが
島の土地が中古自家用車程度の安価だったので買っちゃったのです。
最初の別荘購入は島の小屋の土地でした。
2番目の購入も島の土地。
その後、那須、南アルプス、その他色々研究し、結果的に軽井沢を購入したのですが、
こうした、経験をもとに自分なりに別荘地には
自分なりの哲学ができてきました。それはマンションであれ、一軒家であれ


1、交通の便がある程度いいこと(車がないと使えない場所は老後を考えると買いません。いざとなったら電車、バスを使って移動できる土地であることがマストです)
2、近くに大きなスーパーがあること。これもマストです。(美味しいお酒のおつまみが不可欠だからです)
3,行って気持ちよく過ごせること。これはセンスの問題なのでその人にとって良ければいいと思います。(窓からの風景も出来れば気持ちよくありたいですね)
4,将来的に価値が下がりにくいこと。これは微妙な問題ですが、非常に重要です。その人の読みにかかっています。
5,自分の家から車で2、3時間時間程度で行けること。
6,固定費があまりかからないこと(地代の高いところに立つ一軒家や、維持費の高いマンションなどは除外します。)
7,いざとなったら賃貸に出せること(これは最近判断基準に入れるようにしています。売れなくても貸せれば何とでもなりますし、その家の価値を別の面から確認することができます。)

質の良い物件はこれからも値が上がっていくでしょうね。なにしろ、これからやってくるのは本当に懐かしいインフレの時代ですからねー。懐かしいバブル時代がまた来るんでしょうかね?


2024年4月23日火曜日

100万円ちょっとで海の見える温泉付きリゾマンを買った!

 友人のブログで「作家・高殿円さんが、伊豆の築75年の温泉付きリゾート・マンションを「98万円」で購入し、リノベ+DIY費用200万円、計「約300万円」で別荘ライフを謳歌」

ということが、電子書籍でブームになっていることを知りました。
https://twitter.com/takadonomadoka

なんだあー、それなら自分もほぼ同じようなことをしていたので紹介します。

海も見えるし、各部屋へ温泉も引かれている部屋で値段も似ていますね。
私は一切リノベはしていませんが、
今では、和を楽しむ空間が自分の周りに少なくなってきたので私はこのままでいきます。
幾つかのマンションが一緒になって駅への無料送迎バスがあることや、
近くに市民病院があるので、車をもたない人でも
老後をここで過ごしている方がとても多いです。
確かに家賃を払うくらいならこうした物件を購入した方が
はるかに安く住めます。
自分もここで老後を過ごせばYouTubeなどで発信できそうですけど
まあ、それはまだまだ先の話、とりあえず、島の帰りに寄る基地にします。