2014年12月28日日曜日

近所のロードラン

新潟の山には雪がいっぱい積もっているというのに
年末の片付けに精を出して出かけられずにいます。
外はよい天気
そんな時は気晴らしに昼食後のボタリング
多摩湖がいつものお気に入りコースです。
多摩湖の周遊道路は有名で、散歩の人、ランニングの人、ママチャリの人
様々な人が行き交います。
でも、この時期、年末で皆さん忙しいみたいで
めっきり交通量が減り閑散としています。
車やバイクで来ると
停める所が無かったり、やたら一方通行が多かったり
道が分からなかったりするのですが
自転車で来ると、周遊道路が整備され快適です。
路面が荒れているので本当はマウンテンバイクの方が楽しめそうですが
今のところは、このロードマシンに慣れるのが目的です。
ロードバイクに慣れるとは下図のように同じ自転車でも
クロスバイクとロードバイク乗り方は全然違うからなのです。
クロスバイクはどちらかと言えばママチャリに近く
そのフォームに誰でも違和感を感じること無く乗ることが出来ます。
しかし、ロードバイクは
首が常に上を向く体制を強いられ、そのフォームに慣れが必要です。
まあ、言葉通りの肩慣らしです
視点が低くなりがちですから
周りの状況確認もクロスバイクとは違ってきます。
ブレーキ操作も同じく違います。
中高年の人がいきなり高価なロードバイクを買って
うまく乗りこなせずに手放してしまうという話もあるようです。
まあ、慣れの問題なのでしょうが、、






2014年12月14日日曜日

ロードバイクは楽しいけど、難しい

ロードバイクは楽しいけど、難しいことも分かってきました。
問題の一つが盗難です。

ママチャリの時は、たとえ高価な電動チャリでも盗まれる心配はほとんどありませんでした。
自転車屋も「盗難の話を聞いたことはあまりないですねー」と言っていました。
何しろ重い車体を簡単には盗めませんし
初めから充電電池付近に鍵が設置され、それを壊すのは困難であり、損傷したままでは転売できません。

次に、クロスバイクに乗り換えて、盗難の危険性が少し上がりました。
しかし、これも新品で5万円程度。
中古になると2万円ちょっとになってしまいます。
盗んでネットで売ってもそれくらいの儲けであり
手間やリスクが大きいため、一通りの配慮をすれうば普通に使えます。
しかし、10万円以上のロードバイクとなると話が変わります。
本体が10キロを切り、地球にロックしてない限り
片手でひょいと持ちあげ、ボンと車に投げ込まれれば簡単に盗まれ
鍵など意味がないケースもあります。
鍵は色々なワイヤーキーが出てますが、細いものは簡単に専用ペンチで切られ
太いものは丈夫ですが、重量があり、持ち歩くのが少し嫌になります。
盗難後の車体の各パーツは結構な額で売れます。
30万円程度のロードバイクなら、新しいフレームは5万円以上
ホイールは数万円、等々ヤフオクで売られていきます。

ロードバイクを買った時、言われました
「知り合いは2台盗まれたよ。とめる時は地球ロックが基本、マンション等の駐輪場に夜間置いておけばそのうち絶対盗まれる。室内保管です。昼間だってツーリング車が集まるコンビニに乗り付けて、数台を軽トラの荷台に投げ込み、盗んでいく奴だっている。盗まれるって思って乗った方がいいっすよ。」
こういう理由で、日常は入門用のクロスバイクのほうが絶対に使い勝手がいい。
ロードバイクは気合を入れて非日常で乗るもの
そういえば、日常の足としてロードバイク使っている人ってあんまりいませんよね。



2014年12月3日水曜日

メインの自転車 miyata GS

ダホンをネットで買った際、初期不良でフロントギアのトラブルがあったのですが
売り手の兄ちゃんが何とも親切で、部品交換まで全て対応してくれました。
ネットで買ったのにアフターケアーまで対応してくれて、嬉しく嬉しくててもう一台、最終目標のロード車をその方より購入してしまいました。
普通あり得ないのですが、勢いというのは恐ろしいものです。

ロード車購入の目的は輪行!
ダホンはその為に買ったのですが、やっぱり長距離の走行にはロードが必要でした。
自転車購入とともに輪行袋を買いました。
人気ナンバー3位のオーストリッチ,ロード320
ちょっと厚手だけど、使い勝手が良いとの前評判です。
中には、必要な小物が入っています。まあ、後でギアカバーとチェーンカバーだけ買いましたが、、
車体を立て運ぶモデルです。そのことは使ってみて良かったと感じました。
袋の中で自転車を置く場所について、イラストで中にまで説明がありとてもわかりやすいです。
家の中で練習として自転車を輪行袋に入れてみました。
なるほど、そんなに難しくありません。
よし!っと
土曜日、朝、6時発の電車で早速出かけました。
電車の中はこんな感じです。日曜日ですので車内はガラガラ
気持ち的に余裕があります。
小田急、新宿駅。ロマンスカーもガラガラでした。
よかった。
でも、車両は古いタイプでイスの最前列、最後尾に空間の無いタイプで輪行の自転車を置く場所がありません。
デッキも狭く置けませんでした。
このタイプの車両に満席で乗ってしまうと置くスペースがなく輪行できないようです。
日曜の朝で、席がいっぱいあいていて良かった。
箱根湯本で乗り換えて強羅まで箱根登山鉄道に乗ります。
この先、ロープウエイもあったのですが、結構値段が高かったので走ることを決意!
でも、ここからは本当にすごい急坂が続き、これは失敗でした。
山の上まで電車で行けばよかった。汗
駅を降りて自転車を組み立てます。
ここでやっと登場、購入したロードはミヤタ
なんで、かっこいいヨーロッパ各社が勢揃いしている中で
なぜミヤタかは理解不能かもしれませんが
そうなってしまったのです
そう、ミヤタGSというクロモリフレームのバイク、元値は結構な金額です。
しかもフレームは自分の身長よりも少し小さいサイズでしたが
とっても安くしてくれたので買ってしまったのです。
オートバイからの乗り換えですので、どうしてもクロモリフレームの細さの美しさに引かれてしまいました。
芦ノ湖で、歩行者、自転車用道路を走ります。
落ち葉で、滑って結構怖かったです。
秋の芦ノ湖がとても美しかったですね。
箱根を後に、大礒まで走り、輪行して帰りました。
ちょっと早めに帰るのは、知り合いの入院している病院へお見舞いに行くから。
さつま揚げをお土産に、また自転車をばらし
JRへ、組み立て15分、ばらし10分といったところでしょうか。

病院の往復で、また組み立てたので、夜の駅でまた輪行袋へ入れます。
帰りは、日曜なのに電車が混んでいて、焦りました。
やはり、輪行していて、満員電車は気分的につらいですね。
でも、帰りは電車ですので勿論途中でカップ酒で乾杯
それが、何たって気楽ですよね。


2014年11月20日木曜日

日常の自転車、ビアンキ セロ


日常の足、ビアンキ セロ

デザインがかわいく気に入って乗っていたが、買って半年も経つとジャイアントから
エスケープR3の新型が発売されちゃいました
これはわずか、10.3キロという軽さで52000円と破格のお買い得車
※自転車は軽さが命、金額に反映します。
ちょっと、参った、参ったと思っていたが、
でも、最近、自転車を複数台の所有し、ガチガチのスピードモデルと乗り比べてみると
逆にこのバイクの良さが分かってきました。

まずはタイヤ、32Cと少し幅広で、スリックではなく溝が切ってあるます。
日常では少し遅いが、雨が降るとその良さがすぐに分かります。
滑らない、フェンダーが無くても雨水が上がってこない。
サスは付いてない方が良かったけど、まあ、MTB的に遊ぶことも出来るから良しましょう。
さて、ここからはクロスバイクを買ったら必ず欲しい私の付けているパーツたち
ハンドルミラー
バイクからの乗り換えだからこれが無いととても不安なのです。
パンク修理道具、鍵、小物を入れるバッグ。
ライトは
アマゾンで人気ナンバーワンの商品。
後ろの車に自分を知らせる後方ライト
自動的にオンオフするこのパナの製品がお気に入り。
クロスバイクとロードバイクを乗り比べてみると
ハンドルの形状が違い、乗車姿勢が変わってきます。
どちらにするかは走行距離で選べば良いと思います。
10キロ以内ならクロスバイクが楽です。
車体も安いから、盗難の危険性も低くなります。
雨の日も乗りやすい。
通勤には良い自転車です、でも、いまならエスケープがお買い得ですね。

2014年11月15日土曜日

横浜トリエンナーレ

10月26日、ちょっと前の話だけど
横浜に出かけてきました。
毎回、新潟で開催されている越後妻有のトリエンナーレを見に行っているのですが
今回が初めて横浜にも行ってみようと思い出かけました。

初めに向かったのは横浜美術館、うん、粋なトラックが出迎えてくれます。
しかし、中に入ると作品どころじゃなく人だらけです。
なんだか、並んで待って作品を見るのは苦手です。
自分のテンポがあって、説明文が多い展覧会は嫌いです。
それらを全く読めずに
すぐに見終わってしまいました。
ちょっとつまらんかも、、、
釜ヶ崎芸術大学の壁紙にはってあったおじさんたちの文字だけが楽しく読めました。
でも、写真をとっても良いとされているこの辺から少し楽しくなってきました。
カラスは大きかったけどあんまりかわいくなかったですね。
中央にあるのは大きなゴミ箱です。意外な物は捨てられていません
うーんトータル55点。
次ぎに行ったのは新港ピア。
ここも65点くらいかなあ
ランチのカレーも65点。

でも、最後に行ったバンカート
良いじゃないですか、ここ、満足満足
この作品は和みました。

この作品は島の家を増築する際に参考にしようと思いました。
この2つの作品は王様です。
ビッックリすることは気持ちのよいことです。
来た甲斐がありました。
よく持ってきたなあ、、、
窓の外を見ると気持ち良さそうに
川を眺めているおじさん二人
ここでランチをすれば良かった。

2014年11月13日木曜日

さよなら電動自転車

長らく使ってきたパナの電動自転車でした。
買った時は
「こりゃぁちょっとバイクみたいだ」
と楽しく乗っていました。
しかし、700Cを知ってしまった今となっては
その感動も過去のものです。
ましてや法律が「自転車は歩道ではなく車道を走る」と明確にされた今
ママチャリは本当に中途半端な乗り物となってしまいました。

パナの電動自転車エンジンはすばらしいものです。
しかし、車体がママチャリです
重く、ギア比が低く、ととても車道には出られません

700Cはタイヤの空気圧を高くし
車体を軽くすることで
非力な人力に電動エンジン以上のパフォーマンスを与えてくれます。
まあ、高価な電動エンジンが無いにもかかわらず、
同等程度の金額で買いましたが、、

また、電動自転車のもう一つの欠点はバッテリーです。
飛躍的に進歩した今でも
その老朽化による年間維持費がのしかかります。
また、車体が軽くないことから
気軽に室内に持ち込めず、複数台持つことは困難です。

その点700Cは年間維持費0円であり
その軽さから、部屋があれば何台でも所持可能です。
マンションのベランダにも置けます
天井からつって置いておくことも出来ます。

パナの電動はヤフオクで新たに買ったバッテリー代金程度で引き取られていきました。
第二の自転車生活が始まったのです。

2014年10月24日金曜日

DAHON Visc P20不具合の調整

今回、旅に出かけて、山頂で何度かチェーンの脱落がありました。
理由を調べようと室内に持ち込みばらしてみると
20段ギアのトップに入ると前方のギアからチェーンが脱落することがわかったんです。
つまり、今までは19段目がトップだと思い、本当のトップに入れていなかった
変速機はShimano Tiagra、本当に調整がギリギリだと思う。
まずは、近くのショプで千円ちょっとで自転車スタンドを購入
ばらしていく
開けてみると、特殊工具がいることがわかり
これも購入しました。
すぐ近くに工具のショップがあるのは本当に助かります。
自転車の工具、パーツはバイクに比べ本当に安い!
バイクはさんざんいじってきたけど
自転車はずぶのシロート
工具を買うことから始まります。
で、全部ばらしてみて
やっぱり調整できない
どうやら前のギアーが変形しているようです。
同じ場所でチェンが落ちる
こりゃープロの領域
しょうがないので
ショップにヘルプ
さて、トップで走れるのはいつの日になるかなあ、、、
でも、トップで走る機会なんてあんまりなさそうですが、、、

2014年10月19日日曜日

DAHON Visc P20で武蔵五日市から奥多摩へ

武蔵五日市の河原で午前中バーベキューの集いがあり
P20を輪行で持参し
奥多摩周りの旅をしました。
武蔵五日市駅から1時30分発のバスで数馬に向かいます。
最高の天気で日中は爽やかでした。
桧原村行きのバスに乗っていたので
途中で乗り換えです。
数馬のバス停に到着です。ここで3時少し前になっていました。
ここまでバスはひたすら登ってくれました。
そして、ここからまた登りに挑戦です。
1日に2本都民の森行きのバスが出ており
それに乗ればこの先まで連れて行ってくれたようで、ちょっと無念
さあ、登りです。
その大変さよりもいったいこの坂が何処まで続くのかわからない不安が一杯でした。
これ以上角度のある坂が現れたらムリという感じでした
変速が20段でギリギリ登れました。
暑くなり、脱げるとこまで脱ぎます。
漕ぐこと1時間、ついに着いた山頂の駐車場。
近くにいた自転車の人たちにこの先も登りかと聞いて
あと少しだと告げられホッとしました。ここで4時でした。
この辺で登りは終わり
いよいよ下ります。
ギア抜けが何度かあり調整が必要です。
下る瞬間に感じた寒さ、外気は11°この薄着に風圧
登りの次は寒さとの戦いが始まったのです。
ひたすら下り
奥多摩湖に着きました
しかし、寒い、寒い
凍えてきました。
こんな格好でこんな遅い時間に下るから悪いのですが
奥多摩湖の周りを走るころには夕暮れです。
この辺で少し気温が上がり13°
もう、車はポジション灯をつけていました。
やっと着いた奥多摩駅
なんともレトロでかっこいい駅でした。
さあ、輪行してお家へ帰ろうっと。奥多摩からの方が武蔵五日市より立川までかかわる時間が全然がいます。奥多摩は遠いんですね。5時20分初の電車で帰ります。