2017年10月30日月曜日

キャリーミーがやってきた

私は折りたたみ自転車が好きで、Aーbikeを購入し、いじって楽しんできました。
しかし、Aーbikeはフレーム剛性が弱く、タイヤも極小で
神経を使い、乗って楽しい自転車ではありません。
むしろ整備していて楽しい自転車でした。
しかし、私の性分は一旦折りたたみ自転車に興味が湧くと、
全部いじってみたくなります。
なぜなら、折り畳み自転車は基本コンセプトが全然違って、
買ってみないとわからないからなのです。

Aーbikeの次として、早速キャリーミーを手に入れてみました。
キャリーミーは作りが綺麗なので、比較的質の高いものを購入したかったことから
6万円も出してしまいました。本当に私ってバカですね。
相場か、相場より少し高かったかもしれません。
ちょっと面白いのは今回ノーパンクタイヤを選んだことです。
ノーパンクは後で調べてわかったことですが、
チューブタイプより乗り心地が悪く、速度も出にくいとのことでした。
しかし、定価で1万円も高く、空気入れの手間が省けることから、
使い方次第のようにも感じます。
乗ってみて、全く自転車としての速度では使えないことがわかりました。
これよりもタイヤサイズの大きいダホン等になると立派な自転車だと思うのですが、
キャリーミーの安定度はスケートボードに乗っている感覚に近く、
踏切の段差なども配慮が必要でAーbikeの仲間のように感じます。
しかし、それであっても3キロ以下の移動には便利であり、車体の美しさもあって
所有の嬉しさを感じる自転車でした。

2017年10月29日日曜日

体のメインテナンス、大腸ファイバー

機械のメインテナンス、レストアが趣味の私ですが、
最近は自分自身のメインテナンスにも時間を割かなくてはならなくなりました。
その一つが歯であって二ヶ月に一度は歯医者に通うようにしています。
また、1年前にはMRIそして、
今回は大腸ファイバー検査をすることになってしまいました。
この検査は15年前にも同じ医者でやったことがあるのです。
その時、小形のポリープを二つ除去したのですが、
今回も絶対にあると思ってやってみたら案の定二つありました。
この、大腸ファイバーという検査
2つの関門があって、その1つが2リットルの下剤を2時間で飲むことと、
もう一つは検査自体の痛さでした。
15年前と比較して2リットルの下剤を飲むことに関しては
大変さはあまり変わっていませんでした。しかし、
その当時の辛さを反省に今回は2つの工夫をしてみました。
1つは水分を比較的取りやすい季節を選ぶこと。前回は冬でした。
2つ目は2リットルを小分けにして何分間にこのコップ一杯というインターバルを明確にして飲みました。これはうまくいき、そんなに苦なく飲み切りました。
また、検査自体の痛さはもちろんありましたが、過去の検査に比べればよくなってきたように感じます。これは、麻酔が進歩したからだとも言われています。
辛いことは2つではなくちゃんと3つあったのです。最後の1つは検査の前後に食事制限がかかり、検査後1週間はお酒が飲めないことです。
お酒がない生活はイメージできませんでしたが、
検査後のお腹が痛くなりそうな鈍痛で、全く飲む気にはなれませんでした。
次の体のメインテナンスは何かなあ、、、

2017年10月25日水曜日

雨上がりのひ夜空に、カブのエンジンが復活しました

カブのエンジンが掛からないなんてことは本田宗一郎の威厳にかけて
あってはいけないのです。
今夜、決めましょう!と思ったら天気は、雨、
と残念がっていたら、雨が止んだので早速作業スタートしました。
フロートバルブをはずして、ジェット類を外します。
すると、ゲー!完全に詰まっています。
1年という月日はこんなにキャブをダメにしてしまうのですね。
ジェット類の詰まった穴が意外と硬く、貫通までに30分をかけ貫通させ、
バッテリーもキャブも、プラグも再確認して再度、スターターを回します。
やっぱりホンダ、しっかりとエンジンがかかりました。
結構かわいいけどうるさい、直管マフラーの音です、
キャブのセッティングもメチャクチャ狂ってました。
仕上がった時間は時計を見ると9時前、
しかし、流石、世界のホンダ、私を裏切ることはありませんでした。
台風、来てますが週末が楽しみです。
ブロロン!ブロロン!  カブだけど、、、

2017年10月24日火曜日

リトルカブ、再起動せず、残念。

仕事を早めに切り上げて、リトルカブのレストアを進めます。
しかし、リトルカブのエンジンをかけようとキックを踏んでも
残念ながらかかりませんでした。
あれ?諦めてちょっと休憩するとセルボタンを発見。
なんと、このバイクはセル付きでした。
今更ながら発見したセルボタンを押すとちゃんとセルが回ります。
すごい!どうしてこんなに長く乗らなかったのにバッテリーは上がらなかったのかなあ?
ここで、車体カバーをかけたままの調整を諦め
車体のカバー類を外して、またまた裸にしていきます。
ネットを頼りにバッテリーのありかを探り
バッテリーを外してみると、新品でした。
プラグも新品、ちゃんと火花が飛んでいました。
ということはガソリンです。
ドレンボルトと思っていたところを開けてみましたが、
ここだけではガソリンが抜けません。
キャブをバラすしかないようです。
つまり、ガソリンをもう一度抜くしかなく、
走れるようになるまでにはもう少しかかりそうです。残念!

2017年10月22日日曜日

台風がやって来ているけど、リトルカブを組み上げました。

今年の春に手に入れておいたリトルカブなのですが、
あまりにもヤマハセローの使い勝手が良すぎて必要感がなく全くの放置状態でした。
そんな中、友人がカブを手に入れたとのことで、焦って先日ナンバーを取得しました。
するとビックリ黄色ナンバーでした。

なんと小型車には90未満と125未満という2つのカテゴリーがあったようです。
ベージュのリトルカブにピッタリの黄色が手に入りました。
このリトルカブはヤフオクでボロボロなのを四万円程度で落札したものです。
サビを落として外観はだいぶ綺麗になってきましたが、足廻りなど、サビがまだまだあって、それなりですが、気にしません。エンジンは85CCで、
90ブのエンジンに積み替えられているようです。

しかし、問題なのは、このリトルカブまだ1度も動かしておらず乗ったことがないのです。
ヤフオクで購入して、錆を落としただけ、本当は今日乗ってみたかったのですが、
台風でそれどころではありませんでした。
この取り替えられたマフラー
結構うるさいのですが、まあ、それも良しとします。ちゃんとセッティングが出ているのか全くわかりません。
さて、乗ってどんな感じがするか、と言いますか、ちゃんと動かないかもしれない。
不安です。

2017年10月21日土曜日

トレックのBBオーバーホール

トレックのオーバーホール第一弾はBBの交換です。
BBは安価なパーツですが、一度外して品番を確認してから注文しなければならないので時間がかかり使用中は修理できない場所でした。
ビアンキのローマがやってきたことでやっと修理に着手できます。
BBの交換はネットを見て難なく終わりました。
ちなみに、BBを交換しようとしたのは下部から異音がしてきたからです。
場所の特定はできていませんが外してみると、確かにBBにガタ付きがありました。
BBはこの程度の自転車ならAmazonで二千円を切る価格なので、
ある程度乗ったら交換すべき部品です。

Vブレーキから油圧ディスクブレーキへ

ドライの時はしっかり止まる自転車のブレーキも、
一旦ウエットになると極端に効かなくなります。
これはトレックの問題ではなく、Vブレーキ自体が濡れると効きにくくるなるという弱点のようです。
雨の日に乗ることが少ない方はそんなに気にならないかもしれませんが、
通勤に長距離を乗っていると、そのことを我慢しているわけにもいきません。
大雨でも乗りますし、速度もある程度出さなければ着きません。
夜間に効かないブレーキで何度も危険な思いをしました。
毎日の通勤の中で濡れてもしっかり止めてくれるブレーキがやっぱり欲しくなります。
自転車評論でいつも参考にしているユーチューブの飯倉氏ははこう言っています。
「雨の日のブレーキに関して言えば油圧ディスク一択だ、そうすれば路面とタイヤの摩擦に集中出来る。」と
こんな話を信じて、一度は油圧ディスクに乗ってみようとしばらくヤフオクを見ていましたが、油圧ディスクのロードはやはり値段が張ります。
クロスバイクに絞ってバッドボーイかビアンキのローマのディスクの仕様を探します。
安価なものはなかなかなくなかなか落とせなかったのですが、
ある日、ヤフオクに比較的お買い得な一品をやっと見つけ、落札することができました。

◎ハンドル グランジ
◎ステム アモエバ
◎ブレーキ セイント油圧
◎ペダル タイオガフラットペダル
◎クランク ティアグラFC4650 170
◎リアディレイラー ティアグラRD4500
◎BB-RS500
◎ディスクブレーキ シマノSM-RT64 フロントΦ180 リアΦ160
◎ホイール マビックA317DISC
◎タイヤ パナレーサーリブモS 700×28C

2017年10月20日金曜日

通勤の友、トレックの問題

通勤の足として、トレックを使っています。
トレックはフレーム剛性が高く、カーボンフォークとあいまって
乗り心地の良い自転車です。
しかし、そんなトレックですが、
どうしても改善したい問題が一つだけありました。
それはブレーキです。
ノーマルで付いてくるブレーキはシマノではなく、
フックなどが外れて、常に調整が必要なのです。
ネットを見てもシマノに変えるパターンが多いようです。
シューが減ってきたので、ブレーキごと変えます。
シュー付きで2千年弱、シューだけ買うのとそんなに違いません。
このブレーキ交換で、少し効くようになったように感じます。
しかし、以下にシマノでも、一旦ウエットになると
以前と同じようにやはりしっかり止まらず
問題は解決されてはいませんでした。
ゴムのブレーキは濡れると効かなくなるのは避けられないようです。

2017年10月12日木曜日

やっと、地鎮祭が終わりました

1年前に将来の移住を宣言した土地の工事をやっと始めました。
晴れて、爽やかなこの日に、地鎮祭を行いました。
人生で初めて経験した行事でよくわからず、戸惑ってしまいましたが
建設業者の人が慣れた手順で進めていきます。
お米、水、お酒、その他に魚、果物などが用意されています。
カマ、スキ、クワという鍬入れの儀のための用具が並び
反対側には砂山と、笹が用意されていました。
清々しい体験をすることができました。
日本人にとって儀式というものはやはり意味があると感じます。
その土地に生えていたきのこや栗を持って帰って食べることができ
秋を感じました。

2017年10月7日土曜日

仕事を終えて島を去ります

 草刈りと、松の伐採を終えて帰路につきます。
昼酒はあんまり得意じゃないけど、この時ばかりは疲れすぎて、
薬のようにビールをいただきます。
これで、帰りの船の中ではよく寝られそうです。
船まで時間があったので、桟橋で風に吹かれて時間を過ごしました。
灯台が白いタイルで包まれていて綺麗でした。
次に来るのは冬前でしょうか。その頃は薪ストーブにお世話になる時期になるでしょう。
夏が終わり、秋もすぐすぎていきます。

2017年10月3日火曜日

切って、切って、切りまくったのです。

軽量チェーンソーを手に入れて、やっと木に登って切ることができるようになりました。
もう、何も怖いものはありません。4キロ台のハスクバーナを担いで木に登り
切るときは死にそうに怖かったのものです。というか、ハッキリ言って危なかった。
でも、もう安全です。
切って切って切りまくります。バサーっと倒れる時が少し怖いのですが、
都会ではないので切った枝の下を木にすることはありません。
初日、後一本を残すのみとなりました。もう10本近く登っては切り、登っては切り
体力もそろそろ限界です。そして夕方、今日はここまで。
翌朝、残った一本を切ります。1本に見えますが、大きな2本の松でした。
全て切り終わってこの風景。お疲れ様。

2017年10月2日月曜日

今年最後の草刈り

秋を迎え、いよいよ今年最後の草刈りです。
それと同時に、新しいチェーンソーを購入し、
それを試してみます。
今回は、時間がないので、できるだけ手間を省こうと
初めから弁当持参です。
草刈りと同時に今回行うのは松の枝払いです。
松は、成長力が強く、ほっておくとどんどん大きくなってしまい、
あっという間に景観が悪くなってしまいます。そこで、
松の木の上部をカットして成長を止めるのですが、
それには松の木の上に登って切らなくてはなりません。
このようにチェーンをーロープで持ち上がられるようにして、
自分は木に登り、後からチェーンソーを引き上げていきます。
松の枝は、階段のように枝をはり、都合よく登っていけるようになっています。
今回の購入したのは一番手前のマキタチェーンソーです。
真ん中はハクスバーナで約4キロありますが、マキタは2、5キロです。
木の上に登って使うにはこれくらい軽くなくてはできません。
また、ここが一番大切なところなのですが、
マキタのチェーンソーは片手で使えるようになっています。
ハクスバーナのチェーンソーは両手で押さえないと使えません。
使用目的が全く違うのです。
値段は小型のマキタの方が少し高かったです。
プロの使うゼットは2、2キロしかありません。
しかし、値段が1万円以上高く、マキタにしました。
まあ、私の用途には十分でした。