なにせ、ハイエース100スーパーロングは車体が2,6トン
備品を入れるとそれ以上の巨体です。
これまでのような1,5トン台の車とはわけが違うと想定していました。
初め業者にお願いしようかとも思ったのですが
調べてみると交換料金は意外と高くばかばかしくなり、
やっぱり自分でやることにしました。
次にこれまでの2tジャッキでは駄目だろうとアマゾンで新しいジャッキを物色しました。
買うことは嫌ではないのですが、
大きなジャッキが来るとしまう場所に苦労するので、結局やめました。
色々考えた挙句、車体工具でタイヤ交換の一つもできないと絶対に困るという結論になり
車体工具の油圧ジャッキで交換することにします。
フロントのジャッキポイントはとても分かりやすい部品がついているのですが、
何と片方破損していました。
しょうがないので片方の部品を使った後、いったん外して、もう片方に付け替えてジャッキアップします。
後輪の方は、わかりにくい場所にジャッキポイントがありますが
HP等に説明が沢山出ていますのでそれを参考にしました。
無事車体が上がったので、タイヤを外していきます。
外したフロントのディスクブレーキは特に問題もなく、シューもまだまだ残っています。
一応、塗装が痛んだ部分にさび止めのブラックを吹いておきます。やってみると、タイヤ交換は車重には全く関係がなくどの車でも同じ、
車体が重いから苦労するということは一切ありませんでした。
冬はスキーで関越方面に向かうことが多く、私にとってスタッドレスは必要です。
ハイエースはFRですから坂道ではチェーンも必須です。
さあて、スキーの季節がやってきます。
楽しみですね。