イタルジェットのこの時期のバイクはフロント タイヤ11インチと
特殊なサイズで現存するバイクにはありません。
それなのに、今は幸いなことにMICHELIN CITYGRIP 110/70-11が
アマゾンでも買えます。
本当は120/70−11なのですが、大丈夫だとHPから教えていただき早速交換です。
パンクしていたホイールの中をこじってみると、ホイールの中が錆び
リムからが落ちそうにありません。専用工具も持っていないので
さっさと諦めて、タイヤを切って取ることにします。
ネットでチューブレスタイヤのどこにワーイヤーが入っているか調べて、
入っていない部分を小型のノコギリでどんどん切っていきます。
外で作業するのでしたらサンダー等で一気に切り取りますが、
ゴムは煙等が出てすごいことになるようで辞めます。
また、この時期めちゃ寒いので暖かな汚れないように気をつけながら室内で作業します。
上部を切り取って、作業できるようになったら、全ネジを通して締めていきました。バリッと片方のブレードが落ちました。
もう片方のブレードは、木の棒を反対側において同じように全ネジで締めていきます。
同じくバリッと落ちます。
チューブレスタイヤのワイヤーは根元に左右2本入っているだけで
大きめのペンチでねじるようにして切ることができます。
まあ、切らなくてもタイヤは外れますが、、
アルミホイールの中身がサビだらけだったので紙やすりで磨きます。
ブレードの部分だけしっかり磨けば空気が漏れなくなります。
さあて、新品のタイヤをここから入れていきます。
スクーターの小型のタイヤですから大したことはないでしょう。
YouTubeを見て見てコツを事前学習します。
ホイール側にはシリコンスプレーをたっぷり塗り、
タイヤ側には、タイヤワックスをたっぷり塗ります。
これでバッチリのはず。
ヌルッとタイヤが入りました!やったあ、、
空気を入れる前はホイールに比べて、こんなに細いタイヤで大丈夫だか心配になります。
手持ちの、小さな空気入れで空気を入れていきます。
コンプレッサーが必要なようでしたら、ガソリンスタンドに行くつもりでした。
しかし、空気圧をあげていくとパンパンと2回大きな音がして、
しっかりブレードが上がってくれました。
フォーミュラに取り付けて完成です。
この後、残念ながらオイル漏れやラジエター水漏れ等、またまた問題が発生するのですが
とりあえず、エンジンがかかり、タイヤの空気が入り、
基本的な問題は全て解決し動かせるようになりました。
あとは、少しずつ、少しずつやっていきましょう。
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