革張りのセクシーなシートが
おまけについている
この車が世に出たときは
結構センセーショナルだった
オイラの知り合いが
200万円半ばで中古で購入し
数年乗った後
毎晩、呑み歩きの生活に入り
乗る機会をいっして
草むらの中に放置した
ゴルフを廃車にして
新しい足を探していたオイラは
それを聞き
「貸してよ、オイラが乗るから〜」
交渉は成立
とりあえず
スキーの足にした
よっぽど
買い取ろうと思ったけど
業者に聞いてみると
相場は購入価格の10分の1だと言う
オーナーも
その価格で車を手放す気にはなれず
名義は俺のものだが
毎月レンタル代を払うことにした
人気度の高くない外車の運命は悲惨だ
数年乗って価値が10分の1
国産車じゃあり得ない
でも
この車
高速走行が抜群に安定していて
今までのどの車よりも
関越を楽に走る事のできるスペシャルマシン
ハイオクガソリンをドンドン食っちゃう旧式だが
乗っててドイツ車の
良いところを感じる
そのうち壊れて
払えない修理代に負けて
廃車の運命なるだろうが
国産車に乗り換えたら
これが良かったと
後悔する事が出てくるだろう
隠れた名車ってやつかあ
たとえ査定相場２０万円でもね
1 件のコメント:
いつぞやに乗せてもらったね。20万査定には見えないクルマだったけど、ランニングコストが厳しいのか。4駆ってとこが味噌だね。あほな故障の少ない独車だけど乗るには覚悟がいるのが外車。大事に乗ってください。
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