2024年6月30日日曜日

みんな大好き「荻野屋 峠の釜めし」

ここ数年、仕事の関係で移動が多く、それならば有名な駅弁を食べていこうとこれで2回目となります。今回食べた荻野屋の峠の釜めしは、人生の中で何個食べたか思い出せないくらい沢山食べてきました。これは25年前に教育関係の仕事で毎年食べてきたこともあります。若い時の印象としてはとにかく陶器で買える弁当に感動し当然お土産として持って帰り、家の中に暫くその容器がありましたねえ。
今この歳で食べると、荻野屋の釜めしは若い頃よりもずっと美味しく食べることのできる弁当でした。それだけ、日本食の良さが前面に出され、野菜中心のヘルシーな弁当なのです。釜めしの材料は、味付けご飯、鶏肉煮、タケノコ煮、シイタケ煮、ゴボウ煮、うずらの卵、グリンピース、栗甘、あんず、紅生姜それぞれの材料の旨さがちゃんと生かされ、別容器でついてくるおしんこの、ナス、ゴボウ、梅、キュウリ、わさび漬けがこれまた美味しいんです。もう、これは弁当として味わえるこだわりの日本食です。といっても値段もそれなりの価格となり1300円でしたが、調べてみると25年前は900円だったそうですから、今の物価を考えるとそんなものかもしれません。
50代以上の皆様は是非、ワンモア荻野屋の釜めし挑戦してみてください。若い方はもっと肉や魚のお弁当の方が好きかもしれません。外人観光客の皆様はどうかなあ、、この日本食の味をどう評価してくれるのか是非その声を聴きたいですね。



2024年6月28日金曜日

アップル製品の修理は本当に恐怖です

 iPadや、iPhoneなどのアップル製品は、ユーザーが充電電池交換などの交換をすることを全く前提に考えていない、ある意味割り切った商品です。工業製品の中では分解難易度の高い商品であり、できたら一般の人はやらないほうがいい、自分でもやりたくない商品ですね。力のかけ具合で失敗する可能性がそれなりにある修理だからです。でも、このiPadminiは古いものだし、まあいいかなと電池交換をしました。
アマゾンで互換電池を注文し、ヒートガンで回りを温め、薄いヘラを入れて剝がしていきます。ここが結構大変です。

前面パネルが剥がれたら電池交換です。古い電池を取り出し新しい電池を入れます。

充電電池がこのようにフラットケーブルの場合は失敗する可能性は低いです。古い製品だと、ここがハンダどめだったりしてその場合は超難しくなります。


で、完成。写真で並べると簡単なようですが、各部分でそれなりに力を加え、本当に大丈夫かなとハラハラドキドキしながらの電池交換となります。電池交換後も、もとの両面テープをそのまま活用しますので完全に元通りになるわけではありません。それでも電池が新しくなるので、使う分には大変便利になります。


2024年6月27日木曜日

この夏のミッション、ベランダを蘇らせます。

 軽井沢の友人宅のベランダが朽ちています。
まあ、ベランダをを使わなければいいのですが、夏場にベランダに出られないのはとってももったいない話、何とか修理しましょう!しかも、お金も取り合えず立て替えて出しておきましょう!というボランティア作戦が今年も始まります。ベランダのつくり方は色々あって、永遠にメインテナンスが要らない作り方から10年もたない作り方まで様々ですが、自分たちの年齢を考えて、20年もてばいいと思い、材料は木材のまま現在ある朽ちた木材と同じ方法で再建築します。また、奥の方のベランダはいらないので、自分たちが使いたい部分だけ再建築してきます。
材料はジョイフル本田の予定。暑い夏に取り組む予定です。がんばるぞー



2024年6月26日水曜日

修理は手先が大切ですね。

 BOSE「AWM Acoustic Wave Music System」の修理の中で一番きつかったのはこのピックアップレンズの交換でした。左側が新品、右側が交換が必要な古い部品。でも、右側のパーツの金属の棒や白いプラパーツ等は再利用する必要があるので、慎重に取り出して新しい部品に取り付けていきます。これがシビアな作業でした。また、配線は茶色の透明シートのような部品で、これがちょっと変な力を加えると切れるんです。(今回取り付けに失敗して一度このパーツは再購入しちゃいました。3000円弱)こうした作業は電気の知識というより、組み立て加工技術が大切で、専用の工具があるかが大切だと感じます。

また、フラットケーブルも抜き差しを何度もするのでよく破損させてしまいます。
今回も、1つダメにしてしまい新品を購入しました。しかし、大抵フラットケーブルは
アマゾン等で手に入るので大丈夫だということが分かりました。
ヤフオク等を見るとこうした修理を有料でやっている方もいるようです。
確かに、一度経験すれば次は簡単ですから。でも、初回というのはどの作業でもドキドキで大変ですが、だから面白いとも言えます。

2024年6月25日火曜日

BOSE「AWM Acoustic Wave Music System」をガバッと開けていきます

 

私は電気的が知識は全くなく、何でトランジスタの足が3本あるのかもよく分かりませんが、
電化製品の修理はよくやります。それが可能なのは、大体の電化製品の修理方法はネットに転がっているからです。この有名なCDラジカセの修理についてもとてもよく解説しているサイトを見つけました。
https://techbase.biz/Repair4/BOSE%20AWM.htm
このサイトはすごいです。ほとんどすべての工程を写真に収めて解説しています。サイトのつくりから誠意も感じますので、何か自分の手に負えないような修理がこの先出てきたらここに頼もうを思いました。
パソコンを見ながら分解を進めていきました。

CDプレーヤー不調はそのほとんどがピックアップレンズというレンズの寿命によるものです。これは消耗品とも言えて、ある程度の時間を使うと必ず劣化します。そして、この部品の在庫が無くなればそのプレーヤの修理は不可能となってしまいます。幸運にもこのレンズの在庫はまだありました。早速注文です。(品番IC付REA-0150)

この部品を交換すればCDプレーヤーの再生です。
あ、電気的知識は無くても部品交換で治る家電の修理は可能ですが、多少の道具と経験は必要だと思います。割れちゃったとか切れちゃったとか、力のかけ具合にコツがいるんです。

2024年6月23日日曜日

すっかりボーズにはまっています

 

今、居間で音楽を聴くのはBOSE「AWM Acoustic Wave Music System」というCD/カセットプレイヤーです。これは3年位前にヤフオクで1万円台で購入したものですが、購入当時はCDが壊れていて音量ボタンも動かないとんでもないジャンクでした。
なぜこんなガラクタを買ったかというと、パソコンをつないでアップルミュージックを聞くアンプスピーカーとして使うためでした。
ではなぜ、アンプスピーカーとしてこんなもの買ったかというと、素晴らしく音が良いからです。30年前に販売されていたものなのですが、その当時定価258,000円と驚愕の値段で売られていた超高級品だったのです。音の良さを言葉にするとしたら、この程度のサイズからしっかりした低音が出て、音のバランスがとても良い流石ボーズという感じです。
しかし、アップルミュージック等のサブスク音楽からCDへの復帰という一大転換をしたため、どうしてもCDを鳴らしたくなったのです。そこから、CD機器の修理の道が始まりました。

2024年6月22日土曜日

崎陽軒のシウマイ弁当普通

 

静岡の仕事に出かける際、新横浜駅を利用して定番中の定番
崎陽軒のシウマイ弁当を初めて食べました。
結論、味は普通、というか、ちょっとかなあ、、って感じでした。
シウマイ小さめでもっと量が欲しいですねー、鶏肉普通、魚の煮つけ味辛め、タケノコ甘めで両多し、ごはん美味しいけど普通の白米。
荻野屋の釜めしが定番中の定番で旨さを継続していたので、
少し期待したのですが、少し残念。でもお弁当の箱は木製の伝統を感じるものでした。

2024年6月20日木曜日

ショックだったSNSセミナー

 今お手伝いしている会社の関連もあって、商工会議所が主催している
SNSセミナーを受講してみました。このセミナーに参加するまでは、
自分は比較的PC系は得意でその知識もそれなりに身に着けてきたつもりでいたのですが、
自分の見識がかなり時代遅れであることを実感させられたのです。
それは、ホームページ、ブログ作成、YouTube等までは何とかついてきているのですが、フェースブック、インスタ、ツイッター等の活用に関しては全く無知だったのです。
自分のことを振り返っても、これらのメディアを活用している時間は大きな割合を占めています。つまり、昔のテレビ局並みにそれらが大きな力をもっているということでした。
セミナーを終え、「あれー、無人島から帰ってきたみたいな感覚だあ、、」
と物凄く反省しました。
フェースブックのアルゴリズムをある程度教わったので
記事更新を継続することは最低限として、
知り合いの面白いと思う記事はイイネボタンを押すなど
180度転換が始まりました。
この後も幾つかセミナー参加を予定しています。
何度も物凄く反省する機会を得られそうです。

2024年6月19日水曜日

この時期のタケノコ

 先日、高速インターで細長いタケノコを買って帰りました。
自分の知っているタケノコはもっと太くて地面の中にあるものを掘り起こした
5月の季節ものですが、これはすっと伸びた竹の先を切ったタケノコです。
これって、本当に食べられるの?と思いながらも、店で売っているものだから
食べられるでしょと普通のタケノコと同じように調理してみました。
たけのこご飯とメンマを作ったのですが、
結果、これが「旨い!」むしろ普通のタケノコより味が強くって
美味でした。伸びた竹の先をちょこっと切っただけでこういうふうに食べられるなら
わざわざ大変な思いをして土の中のタケノコ掘る必要あるの?
特殊な品種なんでしょうか?それとも普通の竹?
誰か知っている方いましたら教えてー


2024年6月18日火曜日

アクセサリー作りその2

 


私は美術大学を卒業後、建築系の会社に入り、今もその頃、現場で見て覚えた
技術を生かして今、建物の修理などにかかわっています。でも
実はジュエリー作家養成の会社の入社試験も受けたことがあるほど
貴金属も好きで、その作家になりたいと思ったこともありました。
しかし、30年以上続けたのは結局教育関係の仕事であり、人生とはわからないものです。
たまに趣味でブレスレッドや小物の作品を作っています。
石の材質感や色合いが好きなんです。
(左からルチルクオーツ、二股になっている部分はルチルクオーツ、ガーネット、
一本部分の左からカーネリアン、カーネリアン、ロードナイト、レッドコーラル)

2024年6月17日月曜日

ルビーのブレスレッド

 

自分の趣味の一つにアクセサリー作りがあります。
なぜ、アクセサリーを作るのかというと
色々な石が好きで、ブレスレッドにして楽しみたいからです。
これは今しているルビーのブレスレッドです。
ルビーは比較的柔らない石で、色合いも様々です。
私はこの深い赤紫の色がとても好きです。
また、このレッドは金色との相性がよく、
金属パーツを挟むとぐっと気品が高く感じられるようになっていきます。
初め、金属パーツは手作りジュエリーのお店で安価なものを買っていたのですが、
すぐにメッキが剥がれて黒ずんでしまいました。
そこで、友人のジュエリー作家に購入場所を教えていただき
御徒町で純金メッキのパーツを購入し、仕上げています。
(まだ、留め金の部分は金メッキ部品に交換されていませんが)
基本構造は金属ワイヤーで仕上げていますので、ずっと使えますし、
自分で作れば自分が一番気持ちいいと感じる長さにできます。

2024年6月15日土曜日

サンバートラックのブレーキシュー交換

 サンバートラックのブレーキシューは最後まで使い切ることができるように
工夫がされています。
それは早めにシューを交換するのではなく、ギリギリまで使って
いよいよ交換が必要になると横についている金属の爪が音を出して
交換が必要だよーと教えてくれるようになっています。
今回、サンバーのブレーキをかけるたびにシャーシャー音を立て交換を告げてくれました。
よし、やるかあ!ということでスバルに純正部品を注文し
交換スタートです。あ、一度アマゾンとかで注文してみましたけどやっぱり駄目な商品が届いて返品でした。ブレーキは純正がいいかなあ、

タイヤ外して分解するとこんな感じでシューが取り外せます。
シューの上が新品。こんなにパッドが厚くあります。よく使ったものです。
新しいパッドを取り付けるためにブレーキシリンダーを
家にある適当な工具を使って引き下げていきます。
自転車とかでしたら手でも押し下げられるのですが、
さすがに車とかは無理ですね。

軽トラですので、この辺の作業はバイクみたいなものです。
最近の乗用車とかになると色々なカバーとかがあってメチャ面倒なのかもしれません。

2024年6月14日金曜日

桐のタンスにスライドレールを付けてみた

古い古い霧のタンスの引き出しを分解し
スライドレール分幅を切り詰め小さくします

桐たんす本体の方は特にいじりませんが、
スライドレールを付けます。
両側にこのようにつきます。
そして幅を少し小さくした引き出しにも同じようにスライドレールを付けて完成です。
一見すると簡単なようですが、実際には中々難しく
①長年使われ続けてきたタンスなのでガタが来ており、スライドレールの厚み+若干の余裕幅の設定が難しい。この余裕幅については明確には分からなかったので数ミリ大きく余裕幅をとって引き出しの幅を小さくして、最終的には薄いゴムなどを挟んで調整していきました。
②スライドレールを取り付ける上下の位置が難しく何度か調整が必要でした。
③桐という柔らかい素材なので金具の取り付けがデリケートで難しい。この先、ガタが出てきたらベース台を作ってそれを張り付けて使うのもよいかもしれません。
しかし、完成して「スルー」と引き出しが出てきたときは感動でした。よかった。

2024年6月13日木曜日

昭和初期のタンスを改造

 昭和初期には和タンスは桐で作られていました。
その時代の和タンスには独特の趣があります。
それが好きで2つくらい買って屋根裏にしまっていました。
それを伊東のマンションで使おうと今回いよいよ改造に手を付けました。

和タンスをばらしてみると、素晴らしいことに構造部分では
鉄の釘は一本も使われていませんでした。
そこで使われていたのは全て竹の櫛のような釘です。
勿論接合部分にノリは塗られておらず、
分解も比較的容易にできました。それでいて、衣服の収納には困らず使えたのですから
和タンスはすごい技術です。
今回、引き出し部分の滑りが悪いので(古いタンスですからあたりまえですが)
スライドレールを付けてみようと改造を始めました。
と言っても簡単ではありません。引き出しの横のサイズを
数センチ短くしないとスライドレールが入らないからです。
しかし、桐という素材は素晴らしい!
80年以上経過しても切断すると全く問題のない木材として使えます。

2024年6月12日水曜日

ケートラでゴルフ

 ゴルフは仕事を退職して始めたスポーツです。
なかなかうまくならないのですが、
知り合いにやる人が何人かいて、平日の格安コースを楽しんでいます。
そんな時でも使う車はケートラ。
ケートラで来ているプレーヤーに今まで一度もあったことがありません。
でも、普通乗用車をもっていないので昨日も今日も明日もケートラでゴルフ。

ゴルフというスポーツは一時期の1/3程度までプレーヤの数が減少したとのことで
都心から遠いゴルフ場や、あまり人気のないゴルフ場は少しさびれています。
昨日行ったのは都心から離れ、あまり人気のない格安の東都秩父カントリークラブ。
人件費をかけないように従業員の数が本当に少なく、3人しか会いませんでした。
6月なのにめちゃめちゃ暑かったですね。
あ、スコアはダメでしたねー

2024年6月10日月曜日

コントラバスを買ったんです。

 

少し前の話になりますが、新大久保の黒沢楽器でコントラバスを買わされました。
コントラバスをやり始めて半年、一度売り場を見に行ってみようと行った瞬間に
若いお兄ちゃんに進められて買わされてしまいました。
さすが日本一のこんトラバス店!まあ、買った商品は中古品ですけど。
悩んだのは値段が3倍する新品コントラバスとどちらにするかでした。
新品の方はメチャクチャ良い音がしたのですが、流石に自分には分不相応とやめときました。この先、めちゃめちゃ腕が上がったら買うかも―



2024年6月9日日曜日

天井断熱が完成しました(半分だけですが、、)

 天井断熱が完成しました。といっても全体の半分ですが、
なぜ、一気に全部やらなかったと言えば
①この工法でうまくいくか確信が持てなかったから
②全体でどのくらいの材料が必要か正確にわからなかったから
③残り半分には2階がなく、足場が必要であったから
という理由でした。しかし、③の足場については友人がタワー型の足場をもっていることが分かり解決。①、②も半分の経験で正確につかめたので来月残りの作業を進めていきます。
どちらにしても、今回の日程では半分張るのに一人で2日半かかったので、
とても全部はやりきれませんでした。
残りは足場設置組み立て作業もあるので、3日はかかるはずです。

半分張り終えて、感じたことは天井が明るくなりました。
これは意外な良かった面で、断熱だけではなく、全体の雰囲気を良くしてくれました。
さあ、残り半分、暑い7月に頑張ります。

2024年6月8日土曜日

チャドクガに刺されて緊急受診

 島での民泊建物改善工事中に自分の小屋の草刈りをしたのですが、その作業が終わり民泊の工事に向かう途中、ふと左腕がかゆいことに気づきました。
あれ、アレルギー出たかな?夕べ食べたものの中に何か悪いものでもあったかな
と不安な気持ちを抱えて向かったのでした。しかし、かゆみは収まらずに
もしかしてと草刈りをした現場に戻ってみました。
すると、いたいた、チャドクガです。そして、自分がそのすぐ脇まで草刈りをした跡が残っていました。これだああ、、!
つまり、腫れてきた赤い粒はチャドクガの毒針の跡だったのです。
すぐさま、その部分を洗って、洋服を着替えましたが時すでに遅し、
胸の半分くらいまで毒針が落ちてきたみたいで腫れた跡が確認できました。
スマホで調べるとどうやら病院に行った方がいいみたいです。
幸いなことに島には大きな病院があり、電話をすると夕方受診が可能とのことでほっとしました。

受診をして、出してもらった薬が昔から使ってるリンデロン軟膏でした。
薬局では買えない薬でしょうから助かりました。
その後、どうだったかというと、赤いぶつぶつが左腕には残っていますが
ネットで書かれているようなひどい腫れやかゆみは全くなく
経緯を見守っています。しかし、1,2週間かかるらしいので
まだまだ安心はできませんが、、
※フェースブックに同じ内容を書き込んだところ、友人はチャドクガで高熱を出し、半年くらいかゆみが止まらなかったとのことです。体質によって様々であり、油断してはいけないということが分かりました。

2024年6月7日金曜日

ミケランジェロも苦労した天井作業

 ミケランジェロがシスティナ礼拝堂の天井画を描く際に大変苦労したという話を思い出しながら、辛い天井作業を進めていきました。
使った断熱材は厚さが10センチもある凄いやつ、しかも、運送中は超圧縮しているので島への輸送にうってつけでした。それをガンタッカーでとめ、最後にタイガージプトーンでふさいでいきました。この作業が素人ですのでなかなかピッタリはいきません。少しずれていたりするのですが、まあ、天井ですので遠目に見る関係からそんなに気になりません。また、ジプトーンという板にはランダムな模様が施されているので、ビスを打ち間違って変な穴をあけても模様のように感じることができるので気は楽です。

天井材に使ったのはタイガージプトーン・ウルトラライトという製品です。年齢的に少しでも軽いものを使わないと体が大変なことになりそうなので値段が2割くらい高いのですが、こちらを使って仕上げていきます。ジプトーンは20代のころから建築の現場でかかわってきましたが、使いやすいように改良れてきているのを感じます、


本職の仕上げならば、横ネタが入っている中、縦ネタも入れて仕上げていくのでしょうが、
コストがまた上がってしまうので最小のネタで仕上げていきました。でもボードのたわみもなく、ちゃんと仕上がっていき良かったです。

2024年6月5日水曜日

民泊のアップデート

 島の民泊はオープンの空間を持ち
インスタ映えする素晴らしい空間です。
しかし、その空間の形状ゆえ夏場エアコンがあまり効きません。
また、エアコンが効かない大きな原因は
屋根に断熱材が入っていないことであり
その熱を受け、夏場は2階がほとんど使えない状況でした。

それでも、去年宿泊していただいたお客様から
比較手見良い評価をいただいてきたのですが、
宿泊されているお客様がつらい思いをしているのを見てきました。
ついに、屋根断熱に挑戦です。


材料はすべてジョイフル本田瑞穂店から購入しました。
それを軽トラで伊豆七島開運の埠頭まで運んで
船に積み込みました。

2024年6月3日月曜日

久しぶりの熱海から島へ

 何故か午前のジェットに空きがなく、熱海まわりで島へ渡ります。
JRの熱海駅から東海汽船熱海港まで下り坂をお散歩のように歩いて向かいました。


熱海は島への重要な通過ポイントとして何十年も通った街です。
通るたびに廃墟になっていく様子が目に付いたのでしたが、それを激変させたのは新型コロナウイルスでした。新幹線駅があり、都心への通勤も夢ではないこの街に再び人々の関心が集まってきました。今では週末になると若い観光客が集まる街へと変身しました。
ほんとうに何があるか分からない世の中です。
円安、物価上昇と目まぐるしく変化し、その影響を受けてか、なんと船代も熱海から島に渡るのに6000円!7月からはさらに運賃が上がります。
本当に皆さん島に遊びに来てくれるのでしょうか?