iPadや、iPhoneなどのアップル製品は、ユーザーが充電電池交換などの交換をすることを全く前提に考えていない、ある意味割り切った商品です。工業製品の中では分解難易度の高い商品であり、できたら一般の人はやらないほうがいい、自分でもやりたくない商品ですね。力のかけ具合で失敗する可能性がそれなりにある修理だからです。でも、このiPadminiは古いものだし、まあいいかなと電池交換をしました。
アマゾンで互換電池を注文し、ヒートガンで回りを温め、薄いヘラを入れて剝がしていきます。ここが結構大変です。
充電電池がこのようにフラットケーブルの場合は失敗する可能性は低いです。古い製品だと、ここがハンダどめだったりしてその場合は超難しくなります。
で、完成。写真で並べると簡単なようですが、各部分でそれなりに力を加え、本当に大丈夫かなとハラハラドキドキしながらの電池交換となります。電池交換後も、もとの両面テープをそのまま活用しますので完全に元通りになるわけではありません。それでも電池が新しくなるので、使う分には大変便利になります。
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