2024年6月7日金曜日

ミケランジェロも苦労した天井作業

 ミケランジェロがシスティナ礼拝堂の天井画を描く際に大変苦労したという話を思い出しながら、辛い天井作業を進めていきました。
使った断熱材は厚さが10センチもある凄いやつ、しかも、運送中は超圧縮しているので島への輸送にうってつけでした。それをガンタッカーでとめ、最後にタイガージプトーンでふさいでいきました。この作業が素人ですのでなかなかピッタリはいきません。少しずれていたりするのですが、まあ、天井ですので遠目に見る関係からそんなに気になりません。また、ジプトーンという板にはランダムな模様が施されているので、ビスを打ち間違って変な穴をあけても模様のように感じることができるので気は楽です。

天井材に使ったのはタイガージプトーン・ウルトラライトという製品です。年齢的に少しでも軽いものを使わないと体が大変なことになりそうなので値段が2割くらい高いのですが、こちらを使って仕上げていきます。ジプトーンは20代のころから建築の現場でかかわってきましたが、使いやすいように改良れてきているのを感じます、


本職の仕上げならば、横ネタが入っている中、縦ネタも入れて仕上げていくのでしょうが、
コストがまた上がってしまうので最小のネタで仕上げていきました。でもボードのたわみもなく、ちゃんと仕上がっていき良かったです。

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