友人のブログを見ていると、「アア溶岩とパホイホイ溶岩」」の話が出ていて
野田浜の美しさのなぞを解く鍵になる!
こう、ピンと来ました。
2つの言葉はどちらも、ハワイで現地の人が使っていた言葉が
そのまま学術用語になったらしいのですが、
野田浜の珍しさの象徴でもある、ヌメッとした岩肌は、
溶岩の流れ出る速度や温度の違いだとわかりました。
簡単に言うと高温で流れが早く、ガスの残ったままの溶岩がパホイホイ溶岩で
野田浜で特徴的に見られるものです。
上の写真の下半分に象徴的にそのヌメッとした様子が現れています。
そして、反対に半島の先の岩はガスが抜け、表面がゴツゴツしていて踏むと痛いアア溶岩です。
島の溶岩はほとんどがこのタイプです。
こうして、一つ一つ科学の力で理解していくと、楽しいですね。
そういえばこの浜には赤っぽい岩石が多いのも特徴的です。
つまり、鉄分を含んだ溶岩が多いと言うことでしょうか。
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