2018年10月11日木曜日

別荘の扉修理とカビ除去

友人宅、メインテナンスも第三弾となりました。
今度はサッシのドアノブが壊れ、扉を止める爪が効かなくなり、紐で引っ張って留めていました。
原因としてはノブ内部がサビて膨張し、
サッシを止める爪が出なくなったようです。
そこで、爪の周りのステーを外し、鍵がかかるようにしたのです。

この修理は難なく終わったのですが、その時、サッシ部分に発生しているカビに気付きました。
2週間前に友人が別荘を使っていて、空気の入れ替えは済んでいたのに、
室内が妙にカビくさかったのはこれが原因だったようです。
カビ臭さは古い別荘によくある問題なのですが、
建物によってカビが発生している場所が違います。
以前、メインテナンスした山荘は3年も使っていなかったため
ログの壁にカビが発生し、その除去が大変だったのです。
カビ臭い原因はサッシでした。
ペアガラスではないサッシは冬場に結露してしまい、
水分が豊富でカビの温床になっていたようです。
上の写真にもカビがびっしりついている様子が写っています。
こうした高い所にあるサッシは掃除もしにくく難しいのです。
実際に内部のガラス面を雑巾で拭くとこのように雑巾が真っ黒です。
これで、カビ臭さとはおさらば、、のはずです。

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