2021年3月22日月曜日

軽井沢、冬の別荘水回り設定について


軽井沢などの寒冷地において、冬季間水道が凍ってしまうために
水を抜いて止めてしまいました。
昔ながらの水栓でしたら単純に水を止めてしまえばよいのですが、
最近の凝った水栓になると分解して外しておかなければどうしても中に水分が残り、
それが凍結して水栓が破壊されてしまうので、秋に外す、春に付ける作業という作業を
業者に頼み、年間4万から6万円程度かかります。そのことによって、どうしても
11月~5月の連休までその家は使えなくなってしまいます。
そんなに使えない時期が長くてはもったいないと、最近では7割以上の軽井沢別荘では
冬季間、人間がいなくても何らかの暖房によって、
水道が凍らないようにしているとのことでした。
いつもは冬季間、水を止めていたのですが、
この冬は、私も冬季暖房を実施してみました。そして、
その適正暖房設定を見つけるためにWi-Fi対応の温度計によって
常に温度の変化を監視し、最低の暖房で
凍結防止を乗り切ることができました。結論、最近の断熱のしっかりした家では
冬季暖房の方が安いし、冬使えるし、良いことづくめであるということでした。
冬も別荘を使った方が楽しいし、お金も安い。つまり今まで勘違いしていた
ということかもしれません。うーん、まだまだ研究の余地があります。

 

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