金曜の午後、BCの予定が中止になったとラインが入りました。
BCは危険を伴うことから単独で決行することは無理ですが、
かと言って滑りに行かないことは自分の選択肢にはありませんでした。
一番好きなゲレンデに朝四時半に出発して向かうことにします。
単独スキーは嫌いじゃありませんが、少しコストがかかるのが難点です。
しかし、今回のようなケースでは仕方ありません。
一人で来る時は、いつもホワイトバレースキー場と決めています。
理由は圧雪しているコースが全体の2割程度、ほとんど野放し状態であることと、
コースのほとんどが中級以上で必ず上級コースを通らないと上から下まで降りれません。
同じような条件のスキー場として、六日町の八海山スキー場があげられますが、断然こちらの方が近いのです。両スキー場とも自分より上手な人の方が圧倒的に多いのも共通点しています。
私の滑りは、中の下ですが、適当に滑りながらもヒヤヒヤしながら滑る方が好きなのです。こんなキャラの強いゲレンデですから、客数は非常に少ないのも魅力です。
逆に、このスキー場の欠点は山ほどあります。
リフトがたった2本しかなく、フードもなしですから吹雪かれたら終わりでしょう。
朝の開始時刻も八時半からと非常に遅いです。
初級レベルの人が楽しめるところが少なく、同伴者を選びます。
それでいて、駐車場代金が1000円と高くそんな値段のスキー場他にはないでしょう。
この日は、前日雪予報が出ていたので期待して行ったのですが、残念ながら雪が全く降っていなかったようで3日前の雪でした。
新雪があればベストですが無くてもこの時期ですからそれなりに柔らかく楽しめました。また、新雪のないことがわかっているマニアは来てなかったので、
スキー場自体とっても空いていました。
2月のハイシーズンなのに人がいません。
でも、非圧雪が好きな人以外行っては行けません。
何しろ8割程度非圧雪なのですから滑る場所がありません。
3時間、ひたすら滑り、11時45分、昼食時、子供が散歩できるくらいの人の少なくなったゲレンデを後にして帰ります。スキーは午前勝負です。午後は、買い物にでも行きます。
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