2019年1月7日月曜日

島の友人宅。薪ストーブ煙突修理

友人宅は立派な建物だけに問題点があると、どうしても目につきます
勝手に修理できるところには手を加えていきました。
まずは薪ストーブの煙突修理です。
この日は海からの強い風が吹いていましたが、
目でしっかりと分かるように
煙突が強風で音を立てながら動いていました。普通、煙突は動いたりしません。
原因は煙突の補強が弱く、特にワイヤーの張りが緩んでいました。
しょうがないので自宅にあったテンションを強める部品をつけて
補強します。しかし、この程度では強い台風なんかがきたら一発で飛ばされちゃいまね。
それよりもびっくりしたのは煙突の壁との接合部分が1センチ程度
空いていたことです。ここでしっかり止めれば強度も増すはずですが、、、
しかし、それ以上に問題はこの空間を利用して、
ゲジゲジだの一寸ムカデだの害虫の出入りが
全くの自由になっていることです。
オーナーが室内で害虫に刺されたといった原因がここだとは断定できませんが
その一因であることは確かでしょう。
島の大工さんにとって、薪ストーブの設置は珍し工事だったかもしれませんが
虫たちがこの隙間から出入り自由ということは予想がついたでしょうが、、
次の来島時にはこの空間に詰め物をしましょう!
ひとんちの修理はなんとも楽しいものです。

0 件のコメント: