この週末、島の友人宅のメインテナンスを進めようと宿泊することにしました。
今は冬ですので、家の周り木を切る事にしました。
オーナーの奥様が一番気にしていた桜の木の伐採に挑戦です。
始めてみてわかったのですが、この木の伐採は非常に難易度が高かったのです。
木の下の方は家に向かって傾いているので、上部できらなければなりません。
しかし、上部はそのまま切ると先端が屋根にあたってしまい
屋根の一部を破壊してしまうことになります。
そこで、「おい口切」という方法で
倒れる方向を決めて正確に切らなくてはならないのです。
初め、脚立を伸ばして3メートル以上高い木の高い部分から
少しずつ切り倒していこうとしたのですが、
脚立に登っての作業となる為、どうしても切り口がずれてしまいます。
危なくって、2メートルちょっとの中段あたりから切る事にしました。
おい口切成功!
桜が大きな音を立てて倒れました。
しかし、倒れた木を見て30センチしか余裕がなかったので正直焦りました。
ギリギリセーフですね。
あとは楽勝です。さくさくっと切り刻んでいきます。
これだけ太い桜ですから、放っておいても倒れてくるということはまずありません。
倒れたとしても、先端からですので問題はありません。
しかし、薪として利用するなら、早めに切ってあげたほうが有効に使えます。
この木も上部は腐っていましたが、その下は立派な薪になりそうです。
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