2017年1月15日日曜日

高知城は南国の城でした。

高知は土佐藩、幕末に坂本龍馬をはじめ、維新の名だたる人材を輩出した藩です。
高知城だって、見ておかなければいけません。
しかし、あまり見学の時間がなかったこともあり、
今回もお城の建物の中には入れませんでした。
というか、どっちかというと興味はジオパーク系の城の石垣に
いつも目が向いてしまいます。
追手門に使われている材木が素晴らしすぎます。
こんなに大きく太い柱や梁なのに隙間もなく、ビシッとしています。
そして、石垣の石が海岸にあっとものと同じように個性的です。隙間も結構あって
去年訪れた松山城と対照的です。
また、高知城は年間の降水量が結構多いので、
苔等のつき方も他の城より多いのかもしれません。
また、排水処理に工夫があるとのことです。
天守閣は、戦乱の影響を受けることがなかったので、
当時のものがそのまま残っている貴重な建物です。
また、次訪れる際には、中も見学したいですね。

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