2015年9月8日火曜日

3年目の夏、600㎞を駆け抜けて。大地の芸術祭越後妻有

3年に一度のお祭りがやってきました!
もう、夏がは終ろうとしていますが、最後のイベントです。2006年、2009、2012年と3回訪れた美術のイベント。9月の5、6日に過去を振り返りながら周ります。
まず、購入するのはガイドブックとパスポート。これさえあれば、準備オッケー
朝、6時発、まあ、早くもなく遅くもない出発です。
今回の旅はタウンエースキャンピング。
3年前はアウディー、6年前はGS1100、9年前はゴルフカブリオレでした。
今回は関越自動車道路で「越後川口」まで北上し、北から攻めていきます。
6年前にも訪れた「みしゃぐち」です。屋根も無くなりずいぶん壊れてきましたね。
同じく6年前にも訪れた「うぶすなの家」相変わらず繁盛しています。
2階には作品が並びます。
今回新作、廃校になった場所を利用した「もぐらの館」
入り口がいきなりいかしています。
内部にある壁画、これは土絵の具で描かれているとのこと
同じく新作の田中 芳さんの作品
この建物は凄い!どっかの民家を移築したとのことですが、
民家なんてもんじゃない素晴らし建築です。お寺か、豪農の家だったのでしょうかね
日比野さんの朝顔のタネの船「明後日新聞社」、超カワイイんです
これは屋外バージョン
この風景に似合っています。
棚田が池になっているのは見ていて悲しい。どんどん無くなっていっているようです。
ここは前作同様コンパネで作られた川俣 正「つまりジオラマ・アーカイブ」
ここも、前作同様お気に入りの「うぶすなの家」猫タブがあります。
新作の「オーストラリアハウス」シャープな建物です。
十日町に戻ってきて十日町キナーレ
「鳳来山」で本日の最後です。閉館ギリギリでした。

ここで夜も暮れ、1日目終了です。
今夜は、十日町駅前の道の駅車中泊+居酒屋「ZIKKA」です。
飲み屋はめちゃくちゃ旨かったですね。
3年前は湯沢のビジネスホテル+飲み屋、6年前は無印良品キャンプ場、9年前は新潟の友人宅でした。今年はタウンエースキャンピングがあるので
十日町の道の駅はまさに格好の宿泊施設でした。

朝食はセブンイレブンの食材を信濃川の運動公園でいただきます。

翌日「捨てられたもの」です。ゴミは全て白い陶器でできています。

で、次は「音の風景」
で、次は「越後妻有レインボーハット」
で、次は「この大地と空の間」
で、これは「つなぐー還るところ」遠くからでもバルーでそこにあることがわかりました
いよいよ出てきた「キョロロ」にある「囁きの森から」
一番好きだった作品「音の風景」
和製カルダーはすばらしかったです。

2日目昼食は「おふくろ館」のランチバイキング1000円でちと高いかなと思いましたが、食べて納得。

帰りにたまたま出会った作品「土石流のモニュメント」
最後の最後、これまた出会ってしまった「清津倉庫美術館」
ここはすごい、新品の体育館が廃校とは、、
午後13;00見学終了、家路を急ぎます。17;00我が家到着でした。

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