2013年8月25日日曜日

夏の最後はバイクの車検

バイクの車検が切れてはや二週間
いよいよ陸運局に行ってくるかと
夏の最後に思い腰をあげた

ユーザー車検はバイクとしてはこれで二度目
このブログに前回のことが記事として残っているから
あれから2年がもう過ぎたんだなあ~
今更ディラー車検はできない
今回はブレーキ等の安全部分交換のみディーラーのお世話になった


しかし、2年もたつと
前回のことを全く覚えていない
今回は次の車検のために
少し記録として残しておこう

始めに車検を切らせてしまったので仮ナンバーを取得した
市役所の市民課に行って申請をする
車検書と保険と700円程度

次にテスター屋さんで光軸あわせ
バイクは光軸のみ
車はスピードメーターまでやった記憶があるけどね
これだけしかやらないけど同じように2000円

今回は書類を午前中に購入して昼飯食べながら書く
3種類の書類だが超簡単
パソコンで用意した整備記録は内容はあまり見ないようだった。あればいい程度かな

申請は午後から
1時からと書いてあったが12時45分頃に行くともうやってくれた
ライト切れがなく、ブレーキがちゃんときけば、光軸だけあわせて問題なし
終了、超簡単

よっぽどの車でない限り
バイクの車検は簡単だ

この車もいよいよ5年目かあ
しかし、ディラーで試乗したGS1200LCが滅茶苦茶良かった
スロットルの動きに物凄く正確に反応して動く
音よし、見かけよし
非のうちどころがない

本当にしっかり丁寧に作っている
買い換えもいいなあ~、と思いながらも
200万円を軽く超える
ちょっとねえ~その気にならない。

でも、何かの記念としてなら良いかも
定年まで、なにかの間違いで勤められたら
自分へのご褒美で買おうかな!

2013年8月24日土曜日

2013旅の最後は世界遺産 ☆3日目

翌朝も5時起床
新青森駅駐車場をあとにして
西側海岸に向かう
そこに広がる千畳敷海岸
自然のすごい作品だった



ここではイカの丸焼きを食らって旨さに感動!
それにしても人が少ない
こんなに素晴らしいところなのに
海をみながら朝ごはん

次は勿論世界遺産白神山地
ブナ林に囲まれ巣晴らしい場所だった
勿論、山登りの時間的余裕はないから
散策で済ませる
選んだのは12湖、青湖付近


本当に青くてビックリ
しかも中で魚が優雅に泳いでいる
この池がなぜこんなに青いのか
科学的によくわからないらしい
ますます不思議な池だ
ほんの少しの区間だったけど
ブナの森も素晴らしい

世界的にもこのようにブナ林の広がっているところは貴重であるらしい

気付けば昼の12時
ナビを自宅に設定
さぁ帰るか!
800キロを一気に走り帰宅だ
一時間に一度以上休憩を繰り返しながら
慎重に車を進める

途中に旨そうな道の駅があれば
一つづつ寄っては地元の逸品を楽しむ
牡蠣旨かったなあ
最後の難関は本当に最後にやって来た
那須高原あたりから予報通りの大雨
ついに前がよく見えなくなり
制限速度も50㎞だ
この1時間は本当に恐怖だった
しかし、日本の車は優れている
前もろくに見えない豪雨のなか
それが原因で止まっている車は皆無であった

夜中、11時、我が家に到着
本当に疲れた
しかし、この車があるかぎり
どこでも行ける

計画はいらない
行きたいところだけがあればいい
金も大して要らない
(今回、外食はたったの一回。食料は現地調達、これが旨い)
スマホで情報を得ながら、元気と少しの休みさえあれば

この車はテントでありクッカーである
山登りの道具と同じだ
こいつを背負うのではなく
背負われて次は何処へ行くか




2013年8月22日木曜日

20013東北の旅1日目、2日目

ポンコツタウンエースを買って、早速北へ向かう
これまで東北は2度ほど足を運んだ

一度目は福島第一原発に近づき、ぎりぎりのラインまで行って警備員から止められた
二度目は津波の被害視察。大川小学校へも行った
そんな中、東北のすばらしさじわじわと感じ始めていた
しかも、仙台以北は自分にとって未知の場所だ
JRの駅に貼ってある吉永小百合の東北キャンペーンのポスターに心打たれることも多かった
行こう!
今年の夏は東北だ
何しろ休みはたった3日しかない。強行軍のスタート
こちらには忠犬ハチ公ポンタがついている
初日のスタートは7時
出遅れ渋滞にはまりながら盛岡までひたすら走る
一気に600キロ走破、やればできる

午後2時過ぎ、わんこそばが食べたくって
盛岡で東北道を降りる





















その店で、50台後半のハーレー夫婦と会い
東北のことを教えてもらった
2人は青森ねぶた祭りを見て
北海道に渡るそうだ
日程もちょうど重なる青森ねぶた、やはり行くしかない

その日の宿泊はインター2つ先の「妻の神キャンプ場」
岩手山の山頂を拝める素晴らしいキャンプ場だった

☆二日目
朝5時に起床
すばやくキャンプ場を後にし
八幡平に向かう
絶好の天気
八幡沼の周りを散策
気持ちのよい場所
残雪がある
冬は寒さが本当に厳しい所なのだろう
次に、田沢湖の北側を回って
秘湯「乳頭温泉」へ
知る人ぞ知る山奥の素晴らしい温泉
この中に露天風呂があるのだけど
人が入っていて写真は撮れなかった
さすがに連休中ですごい人だったけど
有名な温泉につかることができ満足
お昼過ぎ
いよいよ青森市内を目指す
急がなければ、まだまだ先は長い
本日の車移動200キロ
午後の第一目標は「青森県立美術館」
奈良美智さんの「青森犬」が待っている
なるほどー

いいねえ
のぼーっと、そこにあるかんじ
さて、4時だ
いよいよ青森ねぶた祭りへ向かう

いろいろな所ですごい人手と渋滞の話を聞かされたので
ひとつ手前の新青森に車を置きざりにして電車で向かう
車両がレトロでいい
さあて、本番
ねぶたをビールで楽しむ
しかし、あまりの人の多さで、心配なのはトイレの行列
二杯目からは日本酒にスイッチ
これもうまい





祭りはどのグループも同じパターンでやってくる
しかし、
その動きには結構差がある
統制が取れて、洗練されたグループの出し物は
見ていて気持ちがよい
そうでないグループは見ていてだれる

青森市内のホテルは当然のようにすべて満室
こういう時は車中泊が有利だ
なんと新幹線停車駅新青森駅駅前で堂々と車中泊
贅沢な場所だったかも

立派なトイレが隣にあった
実はこの車の欠点はトイレがないこと
まあ、そんなもんあったらあったで
処理が大変だろうけど、、、

2013年8月17日土曜日

暑すぎる、島の夏

こんなに暑い島も久しぶりだ
5年以上前に、酷暑の夏を島で体験したが
それ以来の暑さ
湿度が高すぎる
以前、エアコンが旧式で
一番暑い時は海に逃げるしかなかった
昨年度、最新機器に切り替えてあるので
室内は心地よくすごせる
しかし暑い
昼間は海に逃げて
いつものトウシキの磯でウオッチング





デジカメを買い替えたので
写りも少し良くなった
オリンパスの後継機種
ヤマダ電機で投げ売りされていた1万円ちょっとのデジカメでこんなに写る
素晴らしい!

色々な夏がある
今回の夏の島は、ほぼ小屋の中で過ごすはめとなるが
それは、それでパソコンでやりたいことがやれて有意義だった
夜珍しく島の祭りと花火を見に行く
たまに、人に会うと、年とったのが自分だけじゃないことに安心したなあ~


2013年8月16日金曜日

やっぱりポンコツだった、、かも

購入した車は、電気系統は配線に改良の余地があった

バッテリーは立派な100Ahのディープサイクルバッテリーがついていて
コンセントにつないで自宅で100V充電をすると使えるが、走行充電をしてくれない
つまり、貯金を使い果たすと
それで終わりという使い方しかできない
1,2泊の際はまあ、それでもよいが、
連泊のときは問題がある

エンジンルームを開けてみると
(なんとも、クラシカルなエンジンルームで)
主バッテリーから、リレーと呼ばれる部品によって電気がサブバッテリーに振り分けられている
分岐した配線は
ここから車内へと導かれている
これがバッテリーにつながっているが充電しない

近くのショップに相談に行くと
以下のような回答が帰ってきた

「リレー部品だけだと、主バッテリーがフル充電になると、サブバッテリーもフル充電されていると勘違いしてサブバッテリーにまで電気が回ってこないですよ。」と
どうやら、このシンプルなリレー方式だと、ダメらしい。

前オーナーが、電気を食うコンプレッサー式の冷蔵庫をつけた段階で
なにかしらの改造をしたのかもしれない
結論から言うと、走行充電させたければ、
走行充電器をつける改造をする必要があるらしい

どっちにしても
電気のことは難しく
ある程度プロと関わって改良していくしかないみたいだ
まあ、今のままでもよいのだが
より良いものにしていく改良がこれから始まる
まずは、勉強だなあ、




2013年8月14日水曜日

新しい世界へまた一歩、足を踏み入れた


いつもの衝動買いをしてしまった。
13年落ちのタウンエース
マニュアルFR、9万5千キロ走行車
外観は、本当にただの商用車
何でそんな車買ったの?と問われれるが
世界を広げてみたかったら
FRマニュアル車を?
いや違う

実はこの車、
外見はド、ノーマルで地味な車だけど
内部は車中泊車仕様8ナンバー車
狭いけど水が出る、シンクがある、サブバッテリーを積み冷蔵庫がついている、カーテンがついている、ベッドがある。
最低限の車中泊車。
それでいて、ポンコツだから値段は勿論リーズナブル



キャンピングカーというカテゴリーの車はいつも気になっていたけど
我が家の駐車場が狭く、購入は絶対無理だと思っていた
しかし、タウンエースのノーマルサイズなら
今のアウディと同じ
いける!
ネットで見た瞬間、すぐに電話
これから伺いますと相手方に連絡
会ってみると
苦労人のお兄ちゃんが一人でやっている会社
ちょっと心配だけどまあいいや
購入と決定

後日、車検が終わり
初の運転でびっくり
商用車はマニュアルギアが重い
いやあ、渋滞には絶対はまりたくない車だ

2013年8月13日火曜日

お盆休みは

体調を崩し、お盆休みは家の片付け
どちらにしろ
この休みは片付けをすると決めていたから
問題はないんだけど

一番はパソコンがいかれたのをリカバーで仕切りなおさなきゃ
二番は部屋の小物整理しなきゃ
どの小物も自分にとっては貴重品ばかりだけどそこらへんにごろんと寝そべっている
まずい!このままでは欲しいときにすぐに取り出せない
第三はたまったブログネタアップ
最近書いていなかったからなぁ

今日はアップの先駆けとして
昔のなつかしバイクの紹介

これは
大学生の時、免許を取ってすぐに買ったホンダのCB400N
100パーセント親から出資しだった、いやあ、親不孝ものだったねえ
免許を取り、買ったばっかだったから
とにかく楽しかったけど運転は下手だった
いきなり、こんな大きなバイクに乗るものではない!
と、今だったら若い子に一喝するけど
当時はそんなことはまったくわからなかった
しかし、チョト乗るとオフロードを走ることが楽しいということがわかり
オフの仲間もできて後輪滑らせて走ったり、ジャンプしたりできるオフロード車を購入
スズキのハスラーというまあ、とんでもないバイクだったけど
結構乗った。不人気車で超安かった
これは厳寒期に富士山登山をバイクでしようとしたときのもの
道が凍り付いてしばらく走った後
生命の危険を感じて引き返した
レースにも出たし
何でもやったなあ~
何年かオフをやったけど、やっぱり危険だということを実感し
以後、おとなしく公道を走るバイクの時代が続く
初めはヤマハSR500
渋いバイクだったカフェレーサー風の改造が流行って
結構人気のバイクだったヤマハのバイクは
一つ一つの部品に対してもデザインがしっかりなされ美しかった
このバイクはなんと今でも新車で買える。
そんなSRだが当時、バイクの車検になぜか10万円近くかかっていた
ばかばかしくなって乗り換えたのがこれ
シルクロード250
超不人気バイクで
道端に放置され、錆だらけになったバイクの持ち主に安く譲ってくれと交渉し
破格の値段で手に入れた
さすが本田だけあって、外観をきれいにしてやれば新車のように蘇った
性能はピカイチ
しかし、当時はこのデザインが時勢に合わず
みんなから年寄りくさいバイクだとけむたがられた
今プレミアがついているという噂を聞いたが、、

第一次バイク時代の最後はこれ、
べスパP200
デザインは一流品
性能はやっと公道を走れる程度で
危険な乗り物だったけど
買ったときより
高く売れた
いつも、磨いていたしね

最後の一枚はRZ250
超人気車で一時代はこのバイクが町に溢れていた
まあ、乗りにくいバイクなのにみんなよく買ってたなあー
これはもう、バイクブームも去ったころ
道端に放置されていたものを引き取ってレストアしたもの
確か、2万円で買ったと思う
息子が置き去りにしていたものを
母親が困っていたようで
喜んでもらえた
こうして、振り返ってみると
まあ、どれも出会いで買ったバイクが多い
もう、今は整備に時間をかけられないから
古いバイクはいじれないけど
時間があったらまたやりたいと思ってる。
リタイアまであと何年かなあ