「大地の芸術祭」の展示を見ている中で、松代の郷土資料館にも足を運びました。
その中で凄く面白いなーと感じたのは日本家屋のいろりに付けられた煙突です。 従来、囲炉裏には煙突がなく、天井のかやぶき屋根を虫等から守るためにも煙が屋根のかやぶきをいぶすことが大切だったとの話をよく聞きますが、この建物のように天井が金属で覆われたタイプになると屋根から煙が抜けることもなく、慰撫されるためか木製の煙突が付けられていました
きっと、後付けで付けられたのでしょうね。上手に曲がりくねって天井へ抜けていきます。
これまで、煙突は金属製のものしか見たことなかったので、とても興味深いものでした。
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