2016年8月30日火曜日

2日目は男木島、午前中の滞在

瀬戸内国際芸術祭2日目は男木島に行きました。
昨日、豊島があんなに混んだのは、このお休みだったからだと後で知りました。
ちなみに、お隣の女木島は鬼ヶ島として有名です。
朝一番の船で到着。
まだ、どの展示も開いていない時間なので
屋外展示の作品、「谷口智子 オルガン」で遊びます
同じく、屋外展示の作品「歩く方舟 山口啓介」
そよ風が吹いてめちゃくちゃ気持ちの良い場所でした。
やっと展示会場が開いたので作品を見て回ります。
「アキノリウム 松本秋則」
これは新潟で見たなあ、、あっちの方が作品が多かったなあ、、
「記憶のボトル 栗真由美」
「昭和40年会男木学校 PSS… 昭和40年会」
これは超面白かった。なんでかって、そりゃあ面白く作ってましたよ。
そして、センターとなっている「男木島の魂 ジャウメ・プレンサ」
気合が入っていますね。
半日、展示を楽しんで、四国を離れます。
また、四国に来たいなあ、、、

2016年8月27日土曜日

旅の帰り、2泊目でちょっとだけやっちまったかな

瀬戸内国際芸術祭の1日目が終わり、四国で車中泊となりました。
熱帯夜が続く関西、九州ですが、不安はありません。
高度を上げれば涼しい。この夜もまさにその理論通り、
四国平野を抜け1時間弱車を走らせれば、山の中、心地よい風が通り抜けます。
この旅を通して、確信したことは車中泊車にエアコンはいらないということです。
少なくとも、日本で車中泊するのでしたら、高度を上げる。
そしたらエアコンは不要です。
ただし、窓は開けて寝ることになりますので、
それなりの場所を選ぶ必要があります。
また、シャワー設備も不要です。日本は本当に温泉の多い国で
お風呂のない観光地はほとんどないとおもます。
この日は、目的地の温泉が臨時休業だったのですが
全然問題ありませんでした。
隣接する温泉宿が日帰り温泉をしっかりやっていました。
温泉のお風呂の数がとにかく多いのです。
一つだけやっちまったことは芸術祭を見に行って、車を全く走らせなかったのに
冷蔵庫をつけたままにしていて、
バッテリーの電圧を限界以上に下げてしましったことです。
この夜は、ライトもつかず、水道ポンプも動きません。
しかし、たまたま持ち合わせていたUSBバッテリーのおかげで照明は確保できました。
冷蔵庫は要注意です。電圧に自信がないときはあっさり切って
セブンイレブンで氷を買ってその冷気で冷やしましょう。反省です。
もしかしたらバッテリーを痛めて交換かもしれません。
バッテリーは、とにかく電圧を下げ過ぎないことが大切です。
やっちまったなあ、、
さあて、気を取り直して、芸術祭2日目出かけますか。

2016年8月24日水曜日

帰りに寄ったのは、瀬戸内国際芸術祭

今年の暑さ、尋常ではなく、瀬戸内海の島に来るのは不安だったのですが
帰りに近くを通るので、行かないのはもったいないと
瀬戸内海の小島で開催されている芸術祭に寄ってきました。
やっぱり暑かった。
初日に行ったのは豊島、これはてしまと読みます。
高松から高速フェリーで40分、
ものすごく混んでいて、船を一本乗り過ごして、11時近くの到着です。
人も多かった。土日は喫茶店になっている作品
超有名人!横尾忠則の作品
この建物はすごかった。残念ながら撮影禁止で
良さを伝えることができません。
ボルタインスキーの作品。これまた撮影禁止。
でもまあ、これはなんとなく、ぬいて創っている感のある作品
新潟の小学校の方が、ずっと良かったです。建物はジブかったですが、、
そして、これが「豊島美術館」という作品。
これはすごかった。何がすごかったって、
まずは、混んでていなかなか入れない。
整理券を渡され、2時間待ちだった。
まあ、お盆だからしょうがありませんが、
でも、散々待って、入ることのできた美術館ですが、本当に楽しかったです。
待った甲斐は、確かにあったかなあ、、
ここも、撮影禁止でその全貌を伝えることができませんが、
撥水加工がされた床と小さな水の穴から出てくる微量の水が
とっても面白かった作品です。

2016年8月23日火曜日

旅の帰り、車中泊1回目。

九州を夕方出発し、3時間程度走って
広島を越えた奥屋パーキングで車中泊を決めました。
高度が比較的高く、気持ち良さそうな場所があったのでここに決定です。
ここもまた、夜中の12時頃には満車状態になります。
到着して、ベンチで冷たいものを飲みながら疲れをとります。
法的には問題はないのでしょうが、堂々とお酒を飲むのは気が引けます。
よく知られた話ですが、ハイエースはお腹に発熱体のエンジンを抱えているので、
走り終えてから2時間程度は床部分から熱が上がります。
真夏は、停めた直後は外で過ごす方が圧倒的に気持ち良いのです。
高速のパーキングで気づいたのですが、広島はお土産の質が高かったと思います。
どれも珍しく美味しそうでした。
もちろん値段はそれなりなのですが、JR等のお土産売り場よりも
高速のパーキングの方が、品揃えも豊富で面白いものが売っていると思います。
地方に行っても土産物屋をまわる時間はあまりなので、本当に助かります。

2016年8月22日月曜日

美術館にちょっと寄り1200キロ、九州にたどり着きました。

島根県や山口県はどこも、道路が整備され、道の駅も多く、順調に進むことができます。
出雲大社の帰り、ちょっとだけ浜田市にある世界こども美術館というとこに寄りました。
別に、子供が一緒にいるわけではないのですが、
なんとなく面白そうだったので、行ってきました。
 美術と科学技術を統合したような美術展で
地元の子供達がママと一緒に来館して、 夏休みの1日、楽しく過ごしていました。
ボタンと輪ゴムを使った作品がとっても面白かったですね。
 いよいよ関門海峡を越えれば、九州です。
一瞬で、橋を渡ってしまいます。新幹線で、トンネルと通る時は結構長いのですがね。
帰省すると、九州は猛暑
事前にニュースで見ていた通りでした。夜になっても気温が下がらず、
毎日エアコンの生活です。
 毎日、夕食は夕日を見ながら外でご飯をします。
やっぱり刺身が美味い。
外で飲むとビールがなんでこんなに美味しいのでしょうね。

2016年8月21日日曜日

出雲を学ぶべきだなあーと思った旅

 九州への帰省の途中、行きに寄ったのは出雲大社。
ここに決めたきっかけは、縁結びが必要だったわけではなく、
出雲大社の神主さんの家系にあたる友人と飲み、なんとなく行ってみたくなったのです。
大阪の大渋滞の洗礼を受け、4時間の遅れ、
鳥取の大山を見ながら到着したのが夕方になってしまいました。
仕方なく、詣では翌日の朝とし、すぐに飲み屋に直行!
出雲のオススメの飲み屋は下図の赤線で引いた店だと、
例の友人から伝授を受けてきましたからバッチリでした。
結局選んだのはぶらぶら歩いて「とらこ」さん
店の作りは普通ですが、注文したもの、全て美味でした。
周りを見ても、地元の人がほとんどで、観光客はほとんどいません。
 特にお刺身と、のどぐろは絶品でした。
まあ、のどぐろは結構値段が高級でしたが、店の人が言うには
「テニスの錦織のインタビューでのどぐろの名前が出てから、
値段が3倍くらいになりましたね」とのこと、残念!
翌朝、朝一番で、出雲大社に向かいました。
出雲大社は詣でて「なるほど」とうなずきます。
その歴史が神話なのです。
義務教育程度の基本的な事しか知らなかった私ですが、
出雲に行くと、その知識だけではが不十分であることがわかります。
大和朝廷の前、
出雲に日本のルーツのような政治勢力があったこと、
神話がそれを物語っていること、
もう一度、勉強してみたくなりました。

島根県立古代出雲歴史博物館にはその資料がたくさん展示され、
一つ一つ学ぶことができますが、あまりにも基礎になる知識が少なく、
まだまだ、しっかり捉えられません。
そこで、水木しげるの水木しげるの古代出雲を購入。
これで勉強です。
もう一度、この博物館行きます。



2016年8月20日土曜日

往復2400キロの旅、車中泊の記録。

車中泊がなぜ必要なのか、目的はそれぞれでしょうが、
私にとって、今回、車中泊が必要だったのは以下の2点です。
1、朝起きたらすぐに高速道路を走り始めたいので、時間の効率から。
2、深夜走ると、料金が3割引になるから。
であり、付け足すとすれば、購入したばかりのハイエースに、1泊でも多く泊まってみたかったという理由もありました。
本当に驚いたのは、車中泊車が非常に多いことです。
明け方、目をさまして周りを見ると、なんと高速のパーキンングは満車でした。
しかも、平たくして寝ることのできるボックス車はあまりなく、
普通車のセダンで皆寝ていました。カーテンも付いていないので、皆さん普段着です。
新東名の1泊目は掛川パーキング。
この日はお盆休みの始めだったので、激込みでした。
朝3時半に目覚めてしまい走り始めると夜中の新東名は車で一杯です。

キャンピング車の弱点は、バッテリーで使えるエアコンを積んでいないことです。
大金をはたけばあるのかもしれませんが、一般的ではありません。
夏に必要なのは、天井のルーフファンと、高度を上げた場所だと思います。
パーキングを選ぶとしても、少しでも高い場所を探します。
都会から離れた、少し高い場所でしたら26度を超えることはあまりありません。
ギリギリ、ファンを回しながら寝ることができます。
2泊目は島根でした。
この日、大阪の渋滞に三時間つかまり、出雲に付いたのは夕方でした。
のどぐろ食べに行きたい飲み屋があったので、
街中で寝る必要がありました。
高度を上げなくても島根は夜、26度を切ることがわかっていましたので、
温泉に隣接しているパーキングで車中泊です。

昼間は灼熱ですが、夜は優しい旅の初めでした。






2016年8月19日金曜日

旅の前、車のセッティング

我が家のハイエースは バン スーパーロング スーパーGL-Eで
全幅は169cmと普通のなのですが、全長が 499cmもあります。
つまり、普通の車を長ーくした感じです。
いやいや、長さだけではなく、高さも227cmまで、すっと、伸ばしています。
2、6トンもある重い車体を引っ張るのは、排気量2400ccのガソリンエンジンです。
その位置が、運転席の真下ですから、運転席に音と熱が上がってきます。
うるさいのは商用車ベースの宿命ですが、
少しでも改善できればと防音、断熱シートをエンジンカバーの上に
貼ってみました。他のブログを読んでもよくやられているようで、
私も、貼ってみましたが、本当に多少ですが、効果はあるように感じます。
また、これが一番大切なのことなのですが、
スピーカーを変更しました。
本当は、もっと直径の大きなものにしたいのですが、
加工が面倒なので、とりあえず現在と同じ10センチのもので多少良いものを選びました。
もちろん、中古品です。
この二つの加工で、
ハイエースでしたら、高速運転中に、とりあえずクラッシックが聞けるようになります。
以前、紹介した中古のiPodとセットで音楽環境を作り上げました。
ラジオは高速移動中、番組がエリア外になったり、
山間部で電波が届かなくなってあまり使えません。
そして、何よりも大切なことがシートの交換です。30時間以上運転するたびになりそうですから、その良さが命です。
もともと、ハイエースのシートはそんなに悪くないと思いますが、
せっかくですから、大切にしまっていたレカロを取り付けます。
今までなぜ取り付けなかったかというと
ハイエース100系用のシートレールがなかったからです。
やっと、5日前にヤフオクで競り落として出発の前日に取り付けました。
ギリギリセーフです。

ノーマルシートより少し足が上がってしまい
小柄な人でしたら運転しにくくなってしまうかもしれませんが、
私はギリギリセーフでした。
さあ、いよいよ出発です。

2016年8月13日土曜日

谷川岳山頂は素晴らしかったです

谷川岳は流石100名山。
頂上からの景色は素晴らしいものでした。
ロープウエイから600メートル登って
山頂は1977メートルのトマノ耳とオキノ耳です。
間の尾根の道が素晴らしい
こうした風景が続きます。
高所恐怖症の人はいないと思いますが
それなりに、見ていてハラハラします。

鳥居の所まで行って、今日の登山は終了です。
日本100名山はまだ金峰山、至仏山、燧ヶ岳しか登っていないので
今回でまだ4つめです。
一つ一つクリアしていきたいですね。