2016年1月31日日曜日

超欲しいなこれ、、買わないけど

  以前、フォルクスワーゲンのゴルフオープンカーに乗っていたことがあり
当然外車ですから酸いも甘いもありました。
その後、国産車に乗りやっぱりそのお手軽さという良さを感じて
もう、外車には戻れないと思っていました。
しかし、前からどうしても気になっていたワーゲンのキャンピング車を店頭で見つけ、
ちょっと心が揺らいでいます。
ユーロバン、ウエストファリア、タイプ4です。

この車、何が凄いかって
国産のバン型キャンピングが四角い箱に後付けのアイテムを取り付けているのに比べ
運転席の椅子が回転することから始まり、パーツの全てが基本設計からキャンピング用に作られ、全ての部品が美しく収まっています。
このように完成されたキャンピング車の姿は輸入車にはよくありますが
この車の特徴はそれでいてコンパクトであり、日常生活に使えるということなのです
ですから、20年前の車でなかったら、外車でなければ
即購入なのですが、幾つかの心配なポイントがあります。

まず、エアコンです。車の個体差にもよると思いますが
20年落ちの車は多分、国産車のようにはいかない気がします。
反面、ドイツ車のエンジンは比較的信頼性が高いと思います。まあ、燃費がリッター6キロ程度というのは我慢するしかありませんが、

残念ながら肝心の素晴らしい内部の写真は撮影してくることができませんでしたが、
比較的きれいでした。

ヨーロッパ輸入キャンピング共通の欠点はプロパンガスを使っている点です。
この車もそうで、プロパンガスの規制が異常に厳しい日本では使いにくいとも言えます。
また、販売店はこの車の専門店ではありませんので、
メインテナンスは買った人の自己責任という感じになると思います。

コンパクトさに惹かれた車ですが
国産のバンと比べればそれでも大型です
旧タウンエース 1695 4475
現ハイエース  1695 4695
t4ユーロバン  1840 4790
やっぱりこうみると、日本ではハイエースが能力も高く、
それなりにコンパクトで最強のキャンピングカーベースですね。
細い道にガンガン入っていく自分のポリシーからは
ユーロバンの15センチ大きいのは結構引くなあ、、
やっぱり次はハイエース、
でも、ユーロバン、惹かれるなあ、、、、

2016年1月23日土曜日

しまなみ海道初心者と走る、まとめ


ある程度の高年齢でも全くの未経験者でも
自転車で1日で完走できるルートであるというのが私の結論です。
しかし、気候が安定しないと完走は難しいと思いました。
特に夏の暑さ、雨、風に襲われると完走できない可能性もあります。

まあ、各ポイントで自転車を返却してしまえば
あとはバスで帰ればいいのでなんとかなると思いますが。
初心者にとってちょっときついポイントは以下の点です
(あ、最後の橋への登りポイントを忘れていました)

また、今回は
昼12時新幹線関東発→16時尾道下車泊
翌朝8時発→8時間走行→17時松山泊でしたが
朝6時新幹線関東発→10時尾道昼着11時発→5時間走行→16時島内で泊
島内朝8時発→5時間走行→14時松山泊(または泊ではなく飛行機で帰る)
とすればさらに楽だったし、色々観光できたと思います。
このプランなら電動自転車も使えますね。
あと、大切なことはレンタル自転車で整備できていないままで自転車を渡されることもあるので自分で整備しましょう。
(さすがに、ブレーキはききますが出る前に空気圧チェックは最低限やりましょう)

2016年1月7日木曜日

初心者を連れてしまなみ海道パート5

最後の、大島に向かう橋と、大島から四国本土を繋ぐ橋は
初心者の同伴者を最高に疲れさせたようです。
何度も「70キロを走り切ったのと、できなかったのでは全然違うから頑張りましょう。」
と声をかけました。
疲れの要因は最後は向かい風です。
どの島にも特有の方向で風が吹くことが多いようですが、
ちょうど、この時間、向かい風となる西風がやってきたようです。
これまであまり風が吹いていなかったことと
吹いていも向かい風ではなく、大した影響はなかったのですが、
ついに進路を妨げる向かい風となり、ここからが試練でした。
橋から降りても大島は中央を走るルートとですから、当然アップダウンがともなってきます。
時間も迫ってきて気持ち的に追い込まれます。
もうこのころになると、相方の余裕はなくなってしまいました。
ナビをやっていて早く着かなくてはという思いが先走ります。今は3時であと10キロ
レンタサイクルは5時まで、まあ、時速10キロちょっとで行け4時には確実に着く時間ですが、
あと少し、そう、あと少し
向かい風のほうからやってくる自転車が羨ましくなります。
と言っている間に、四国本土にたどり着き、
しかも平坦な土地が続いたのでラッキーです。
何とか駅までたどり着くことができ、自転車を4時過ぎに返すことができました。
セーフです。駅に向かおうとするとおじさんから「ミカン持っていかないかい」と声をかけられました。
なんでも、小さすぎるミカンは売れないそうです。でもとっても甘いミカンでポケットにもいました。

今日はこの後、今治から1時間、特急に乗り、松山まで移動して一泊です。
何故なら有名な、道後温泉、松山城がここにはあります。
ここまで来たらこの二つを見ずに帰れません。
市電に揺られたどり着きました。
あっぱれ道後温泉
さすが、荘厳な愛媛城

2016年1月6日水曜日

初心者を連れてしまなみ海道パート4

太陽がだんだんと低くなり、青い空が銀色に染まってきました。
時間的に焦りを感じてきた午後でしたが、旅の中で一番気持ちの良い場所が
この大三島と伯方島だったように感じます。
大三島は少しの距離しか走っていませんが
美しい海岸線の風景が広がり自然を感じることができます。
伯方島のほうには道の駅があり、
休憩する時間はありませんでしたが、
ちょっとだけ、気持ちがゆっくりとしました。



でも、この2つの島を出ると、最後の関門がやってきました。
同伴者が一気に疲れる時間となったのです。

2016年1月5日火曜日

初心者を連れてしまなみ海道パート3

お昼に差し掛かったころ,、この生口島にさしかかりました。
北半分を通るコースですが、大きな町がありました。
造船工場が多く、まさに都会のイメージです。
島の東側の多くには造船所が多く、大きなタンカーを造っていました。

平山郁夫美術館にさしあたったあたりでお昼となり
そこで昼食を兼ねての休憩と観光です。
美術館のほうは時間がなかったもので入園料800円払いながらも
パッと見て終わりにします。
そんなに好きな画家ではなかったのでこだわりはありません。
でも、建物は立派でした。
昼食も、お店が美術館から少し離れていたので
コンビニに設置してあったイスとテーブルでおにぎりランチです。
お昼を過ぎ、太陽に元気がなくなると
残り時間がないことが、
少しずつプレッシャーになり始めてきました。

2016年1月4日月曜日

初心者を連れてしまなみ海道パート2

一つ目の島、向島へは渡し船でわたることができました。
穏やかな海を渡り、海岸線を走る自転車は快適です。
風景もきれいで、気候も穏やかで、
因島大橋が見えてきた風景は最高でした。
しかし、試練の一つ目がちらりと現れてきました。
島と島を繋ぐ橋への登りです。
経験者にとってなんともないこれくらいの登り坂でも、
初心者にとってはダメージとなったようです。
次のダメージは二目の島、
因島でやって来ました。
島の中を走るルートは当然坂を含んでいます。
短距離でしたが、結構急な上り坂があり、押して自転車を進めていました。
ここでやっとコンビニに出会うことができました。
ちょっとお買い物です。
そして、次の島との橋渡しは生口橋です。
一つ目の橋は車道の下を走りましたが、今回は車道と並行して走ることができ
空と海が見えて爽快です。
日差しも暖かで、ミカンの木がいっぱいありました

2016年1月3日日曜日

初心者を連れて、オンボロレンタサイクルで聖地しまなみ海道を行く

近ごろ流行りの自転車ですが、その聖地と呼ばれているのが「しまなみ海道」
こうなったら行ってみたいと計画を開始いました。
ネットで調べてみると、海岸線のごく平坦なコースであり距離も手ごろです。
よし!と自転車に全く乗っていない同伴者を誘って行くことにします。

まず迷ったのは自転車をどうするかでした。
勿論、持参するのが一番気持ちよく走れるのですが
レンタル自転車があるとの情報を得て帰省ラッシュの中での持参は中止です。
次に悩んだのは、ジャイアントのレンタサイクルと市営のレンタルでしたが
これも値段が違いすぎて、市営に決定です。ジャイアント6000円、市2000円の差です。
 新尾道まで新幹線で行き、そこから徒歩で尾道に到着、一泊です。
尾道には面白そうな飲み屋がたくさんありました。ラーメン屋もいっぱいあり旨そうです。
翌朝、市営レンタル自転車屋さんで自転車を受けとりましたが
予想通りの酷い自転車です。
ハンドルはひん曲がり、タイヤはすり減り、全て調整したいくらいです。
でも乗り捨て代込みで2000円ですから全く文句は言えません
しかし、次回は携帯用の工具を持参して、
30分くらい整備してから出掛ける方が無難だと感じました。
自転車暦1年半の自分にとって70キロはごく短い方ですが、
初心者の相棒にとっては未知の距離です
確かに、初心者は10時間かかると
解説書に書いていたにもかかわらず
全く大丈夫だろうたかをくくって出かけます。
サイクリングロードには全てブルーの
ラインが引いてあり
迷うこともありません。天候も晴れ!
よし、完璧だ。こんな感じのスタートでした

2016年1月1日金曜日

やっぱりPCは5年が限度でした

マックミニが自宅に来てから
PCがマックに置き換わり
ずっと自宅はウインドウズから遠ざかっていました。
そんな中、ふとしたことから、動画編集がやりたくなり
またまたPCに復活となってディスクトップ機を購入しました。
今回はヤフオクです。
SSDがのっかっていたり、HDが2ギガだったり、オフィースが入っていたりと気合が入っています。
確かに速い。
ゲーマー向けの機械のようです。
ケースが新品なので気持ちが良い。
一昔前の配線と違って
見た目も気が使われていて
すっきりしています。
ウインドウズ10は快適です。
ちょっと慣れれば、まったく問題ありませんでした。
速い、綺麗、使いやすい。
結局、マックからウインドウズにまた戻りそうです。
まあ、いまさらどちらでもよいのですが

これだけスマートフォンが普及していると
PCを買うなんて人は、オタッキーな部類に入るのかもしれません。