2013年9月30日月曜日

天国での休養

今年も一泊で行ける天国、尾瀬での休養に向かう

今回は大清水登山口からはいり(標高1180m11時30分)
尾瀬沼ヒュッテ(1670m14時30分)まで登る
前日の疲れと、荷物一式が重なり結構バテる

出迎えてくれたのは一匹の鹿
尾瀬では水芭蕉の芽を全部食べてしまうなどの悪さをして
害獣として煙たがられているが
旅人にとっては会えて嬉しい
尾瀬沼では、ギンブナの歓迎を受ける
今回持参したのはMSR
夏用の天幕だけど
ぎりぎり使えるかなと思い、持参。たが、少し寒かったかな
長所は中が広くて気持ちがいい
カラーもお気入り、
勿論現行のグリーンもイイけどね
午後3時過ぎにヒュッテに到着
テント場に到着しビールを飲んで
ゆっくりとした時間を過ごす
だんだん太陽が沈み
夕焼けがやって来る
気温が一気に下がり
体を寒さが襲う
散歩はこのへんて切り上げて
急いでヒュッテのお風呂に向かう
このキャンプ場の好きなのは
生ビールがうまいのと
綺麗な風呂があること
石鹸が使えないのは当たり前のこと
日が沈む直前には
山の背景が燃えるような色に包まれる
そして、日没時
さまざまなカラーが現れてくる
翌朝
5時半起床
2番のテント場を後にする(6時30分)
今回は少し冷えた
夜、何度も目がさめた
一人で過ごす夜は考え事が多すぎてもいけない
そう、
もう少し疲れていたほうが
ぐっすり寝られるのかも
朝焼けの中をひたすら西へ歩く
林の中から湖が時々顔をのぞかせる
鏡のような水面に木々が映る
毎年見ている風景だけど
見るたびに
感じが違う
鴨の軍団
もうすぐ冬だ


昨日より軽くなった荷物
食べれば食べるほど
軽くなる
テント泊で
今回の重量9キロ
ビッグアグネスをもってくればあと500グラム軽量化できる
でも
もう、それが限界

尾瀬ヶ原に出る
西から東へ歩くので日差しが優しい
太陽が低いので
山々の立体感が増す
迫ってくる山たち
包まれる自分
天国の風景
見晴十字路(標高:1420m)



鳩待峠まで
気合で登り(標高1590m11時30分)
天国で過ごした2日間も終わる
下界に降りれば
またあのごたごたが始まる
ごたごたは面倒だけど
その面倒さがなければ
この天国の心地よさはわからない
グッドバーイ尾瀬
また、来年来ます

2013年9月25日水曜日

タウンエース、次の改造

8ナンパー車として登録されたタウンエースは
もともと前席3列シートは取り外され、中間席の部分にスペースがあった
テーブルの設置も検討したが
余計な荷物スペースを作るより
冷たいものを冷たく飲みたいとクーラーボックスの設置を決めた
勿論、トップ部分はテーブルとして使うことも必要だ
こうして、クーラーボックス探しが始まった

初めはヤフオクの1000円レベルのものから検討を始めたが
この物欲の性格が災いして次第に高級品に目が移っていき
6面真空壁面の製品に目が止まった。
これらはどれも釣り用に開発されたものだ
シマノの最高級品はサイズが少し大きく、ピッタリとおさまらないので、
レベルを一つ落としてダイワの製品を購入
これだって小さなクーラーボックスごときで2万円もかけた
しかしだ、クーラーボックスなんて一度買ったら一生もの
この先、車を買い替えてもこれは使うだろうということで
アマゾンで新品をゲット
設置してみてぴったりのサイズ
素晴らしい
しかも、サイズがよく考えられていて
2リットルのペットボトルも500ミリのペットボトルもピッタリ入るようになっている
一応、これも6面真空パネル構成だ
使ってみての実験はまだだ
しかし、どっちみちコンビニの板氷を入れての使用であり
冷蔵庫ではない
この金額はおまじないみたいなものかもしれない

2013年9月21日土曜日

ポンタの改造が進む

タウンエースバンマニュアル車の改造が進む
何しろこの車、完全な商用車
フロント3人がけベンチシート、助手席は固定されリクライニングしない
これはいくらなんでも同席者に対して失礼だと、今回はシート交換
この件に関しては車屋の兄ちゃんが
「ノアの純正シートが着くはずです」と助言をくれていたので
ヤフオクで12年式のノアから取り外したシートを落札、交換作業となる
タウンエースバンのノーマルシート、リクライニングが固定されている
ボルト4箇所を外し、ノーマルシートを取り出す
ノアのシートと並べてみるボルトの位置等は同じだ
どうやら着きそうだ
ホッとする
セッティング完了
オー!良いじゃない
といっても、運転席のシートと模様が違う
しかし、元々、後部座席などのシートも違うので
全く違和感なし

しかし、問題は
余ってしまったノーマル助手席シート
まあ、屋根裏にでもしまっておいて
この車の廃車の際には処分しよう
よし、これでまた
遠くに行きたくなってきた

2013年9月16日月曜日

ホームでトマト

駅前の弁当屋で完熟トマトが安く売っていった
あまに旨そうで
ホームで食べた
旨かった
街中でトマトジュース飲むことは珍しくないけど、
トマト食べることは珍しい
トマト高いし、食べにくいからか、
次はスイカはどうだろう
いや、タネが邪魔で無理か
自動販売機でジュースを売っている
これは昔からだ
でも昔は、水とか麦茶とかお茶とか売ってなかった
それらをお金を出して買うなんて
考えられなかった

出たときは「こんなもの誰が買うんだろう」と思った
しかし、今じゃ一般的になった

昔は、外出時
人前で飲んだり食べたりすることをあまりしなかった
今じゃ、歩きながら昼食をとる、電話もかける、ネットも見る、メールも送る
時代は変わった
忙しい世の中になった

2013年9月15日日曜日

バッテリーが進歩した



4年前パナソニックの電動自転車を購入しその性能の素晴らしさに感動していた
ただ、通勤に使うと一週間電池がもたなく、そこだけが残念だった
しかも、その電池は二年も経つと充電能力が落ちてきた
三年を過ぎるとさらに能力が弱まり始め、
しまいには一日もたなくなり、普通のチャリとして使い坂道だけ電動自転車として使っていた
それでも、中古の電池をもらったりしてだましだまし六年間使った
そんなことができたのも
この自転車の基本性能が優れ、電動がなくても普通自転車として使える基本性能の良さがあった
しかし、そんな我慢もあまり意味がないように感じてきて
ついにバッテリーを買おうとネットで調べていった
左から3A,中4A、右13.8A

ちゃんと、自転車に入るように工夫されて入るが、こんなに厚さが違う
すると、初めに買った3Aのものはもう販売されていなくて4Aになっていた
5千円多く出すと8Aが買え、もう5千円出すと3倍の13.8Aが買えた
少し迷ったが結論13.8Aにした
買ってみて感動
すごいすごいバッテリーが全然減らない


いや、正確には減っていないのではなく容量が大きく長時間使えるようになっていた
それは当然だ、初期型の4倍の容量なのだから
バッテリーは確実に進歩していた

2013年9月1日日曜日

祭りだ、祭り。ハンズメッセ

夏の終わり、ひとつのお楽しみがある。
それは秀山荘のオンボロ市とほぼ同時期に開催される
東急ハンズハンズメッセだ

セルフビルダーにとってのメッカ、ハンズのメッセは
ウイークデーの木曜日に始まった
工具コーナーの特価品コーナーが魅力
あまり売れないような高級品がバーゲン価格で出される
限定品なのでできるだけ早く行かないとなくなってしまう
去年は大量にノミを買った



昨年は持てないくらい買い物をし
店員から発送しましょうかと気を使われたくらいだったが
今年はその半分

結局かさばる買い物は
キッチン用品
おばさんたちに混ざって買い出した品物

このバーゲンは
ホームセンターの特売とは違う
たとえ安くても
良い質のものを購入できるのが魅力なんだ