2012年7月30日月曜日

3年目の尾瀬

尾瀬に通い始めて
今年で3年目
この時期のキャンプが恒例行事となった。

今年は、バックカントリーの友が
キャンプにはまってくれたので
ソロは避けることができた。
朝、4時自宅出発
2時間関越を走り
6時過ぎに戸倉駐車場着
そこから乗合バスで鳩街へ
7時歩き始め
順調だ






















初日は、尾瀬沼のキャンプ場にたどり着くのが目的。
焦ることはない
夏の日差しの中、尾瀬ヶ原を歩くのは結構暑い。
日陰が多いルートを探して、東電ルートで西へ進む。























































イモリが水の中で気持ちよさそう。
3年前には大発生していたなあ、
































木道の一つ一つに
東電のマークの刻印がある。
東電が解体されたしまった今
誰が、この木道のメンテナンスをしてくれるのか?

ここを訪れた者たちは
多かれ少なかれ
東電に感謝の気持ちを感じてきたはずだ

ここの自然を守り
自分たちを導いてくれたこの木道に

















午後2時
無事到着、
尾瀬沼ヒュッテでキャンプ場の手続きと
いつもの生ビールを味わう
こんな自然の素晴らしい中で
生ビールが飲める場所があるだろうか
700円は安い!
と感謝しながらぐいと飲む

さあて、
テントを設営だ


















今回のお楽しみはニューテントの設営
名前はビッグアグネス
ちょっと前に流行ったテントだけど
最近オークションで安く出回るようになり、
早速購入、
この、透けている薄さがすごい、
気を付けないとすぐに破れてしまうけど
総重量1キロちょっとは魅力

夕方4時から1時間
強い夕立がやってきた
雨予報もあり
タープの用意をしてきた
友と2人分の
濡れないスペースができセーフ

夜6時
明るいうちから夕食
今回から二人とも
アルファ米をやめた

普通のコメを山で食べたくって
トランギアの飯盒を準備
やっぱ白米が安くて旨い。






















食事も終わり
ヒュッテでお風呂も借りて
沼の周りをお散歩

こういった風景は
お泊りの者だけが味わうことのできる
特権かな





























そして、朝、
目が覚めて
朝食前の
湖の散歩




























尾瀬にとって
夏はとっても空いている

特に今日は月曜日
人はほとんどいない
ゆっくり朝食をいただき
朝、7時出発
大清水9時15分発のバスで
戸倉駐車場へ
自宅には12時には到着

しかし、帰ってみると
東京は、暑すぎた、、、
















2012年7月26日木曜日

友達んち、修理

友達のログがピンチになり
去年は通い続けて
いろいろ修理しながら
軽井沢を楽しんできた



しばらく行ってなかったけど
夏こそ軽井沢と
足を向けた


今回のテーマは階段の修理
ツーバイーフォー材を使った木工は
大得意だ

階段だって
材料さえあれば
すぐに修理

リサイクル材を使っての修理だったから
ちょっと不安だったけどぴったりできた
あとは、コーティングのペイントを塗って仕上げたかったけど
今回の修理には間に合わなかった
次回に回す





軽井沢は今は旬の季節
植物たちが
生き生きと新しい実を付け、芽を出し清々しい

夏になるとたくさんの人を魅了し続けるだけのことはあるなあと
感じる滞在だった。





久しぶりの島
























疲れ果てて島へ渡るっても
そこでなぜかリフレッシュできる
気持ちが、リセットできる
体も休まる
なぜだろう




今回も海につかり、小屋で空を眺める
どう、この雲
パイプ雲から、宇宙船雲へと変身
こんなの眺めてたら
時を忘れてしまう

夕食はお楽しみの自炊
オリジナルメニュー
イチジクのパンと島の甘くないさつまいも
カツオ、島の野菜サラダ
白ワイン
グッド!

水溜りに
モリアオガエルのオタマジャクシ
初夏の島






ほ、放射能が、、、

この3月、関心事は放射能だった。
様々な発言や報道があっても、
オイラは行ってみて自分の目で見て確かめたくなった
ということでガイガーカウンターをまず買った

こいつはロシア製である
ネットで検索すると、検知器はずいぶん安くなった。
事故直後6,7万円したものが今では1万円台である。

どれも、ロシアのチェルノブイリ付近で
住民が安全に生活するために生産されたものであり、
かれらはこれらの機械を常に身に付け
アラームをセットし、ブザーがなって危険な場所だとわかったら
すぐに立ち去れるように留意している
日本でも、もっと多くの人々がこれらの製品を購入して身につけるべきである。
実際に関東においても柏付近には値の高い場所があり、
そのれらの地域の中にはホットスポットが隠れている。

さて、これはオイラが実際に測定したものだが、
東京都においても
全く放射能の影響が無かった地域があった
それは伊豆諸島である
測定値は0.05マイクロシーベルト
つまり、もともとはどこもその程度の値だったんだから
関東のどこでも普通に検知される0.1マイクロシーベルトというのはすでにその時点で汚染があったことを物語ってることがわかる



















こいつを持って
東北道を走る
車の中におくだけで
数値がどんどん上がっていく
都内、及び埼玉の南部ではどこでもだいたい0.1シーベルト
東北道白河あたりからどんどん数値が上がっていく







東北道では最高に数値が上がるのは郡山付近
0.7マイクロシーベルト

それだけでもすごいと思うが
車から降りて
測定すれば
その数倍の地域は普通にあるようだ

この日の夜は、猪苗代湖でキャンプ
ここは汚染マップから見ても
非常に数値が低い場所だった。
当日、放射能のチリを含んだ雲がかからなかったか
雨が降らなかったか
詳しい理由がよくわからないけど
綺麗な風景は救われたようだ