今から20年前
パソコンは
MSDOSというオペレーティングシステムが主流だった
命令文を入力して動かすマニアックなものだった
日本ではPC-9800という
NECのパソコンが市場を独占し
ソフトの関係で海外の安いパソコンは使えなかった
だからおいらも
何台もの9800シリーズを購入してきた
NECという市場を独占する会社に対しては
全く愛着は感じなかった
それは商品が良いから選ぶのではなく
選択肢がないから
しょうがなく選んでいたブランドだったから
そのうち
Windowsが世に出て
日本でも世界中のパソコンで使えるようになったが
そのころのWindowsは
なんとも使いにくかった
これまた優れているから選ぶのではなく
独占してるからしょうがなく使ってるブランドだった
同じようにOSライセンス料を払っても
Appleはキライにならなかった
総合的にWindowsを使うよりも多少値がはったが
圧倒的に使いやすくセンスがよかった
SE30でとりこになったが
その後も、マックには何度も衝撃を受けた
次の衝撃は
音楽のデジタル化を決定づけたiPodと
ブラウザを完全に携帯できるようにしたipad、iphoneである
Appleが何かやる時はとにかく徹底している
この世に欲しいと人が感じるものは
完全な形にして出してくる
また、それ以上にライフスタイルの変化を
提案してくる事もある
敬意を表するに値する企業だ
もう一つの
やはり尊敬に値すべき企業がgoogleである
図書館にいかなくても手元で
多くの知を瞬時に取り出せるようにしてくれた
その2大企業が携帯電話スマートフォン市場で戦っているのだから
一瞬で世界を変えてくれるだろう
そして、それによって
人と人の付き合い方も変わってくるような気がする
オイラは自分の表現、コミュニケーションとして
話し言葉と同じくらい
ネットを活用したブログ等のやりとりが重要になってくる気がする
それは住んでいる場所や時間の制限を受けないからだ
次第に
気のあったものが
年中一緒にいなくても良い時代がくるかもしれない
大切なコミュニケーションは
クラウド
つまり、雲の上でできるようになるわけだから
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