こりゃあ旅は無理だ~て諦めていたのだが、
朝4時に目覚めてみると何となく治っている。
行くしかない!
遙か彼方のキャンプ場廻り目平キャンプ場
へGO!
出発はメチャ早の5時45分
早朝の街をごっそり荷物を積み込んだバイクで駆け抜ける
秩父の街に入った頃から、ツーリングらしい街並みが続き
大滝温泉をすぎたあたりから外気温がさがる
夏用のメッシュでは寒い!と思った時にはすでに遅く
体調がまたまた悪化!でも、これからが今回のメインディッシュ18キロのダートの始まり、
そんなこと言っている暇はない
ここはミスターバイク佐藤信哉にも紹介されていた有名なルートだ
ぬかるんだオフを260キロ+キャンプ道具一式の
巨艦バイクを冷や汗かきながら転がして山登り
大きな声じゃあ言えないが
足元の悪い場所じゃあオーナーだって起こせない
転んだら最後のオフロードバイク
そんなのサイテーだけど
オイラにとっては最高だからいいんだ
無事バイクでの山登りを終え、山梨県側に入った途端
舗装道路になり、恐怖は終わる
左右の美しいレタス畑に目を奪われる
だが次第に
山梨がレタスだらけのレタス王国だという事がわかり
それはそれで感動
キャンプ場に到着
しかし、
体調不良で
予想通りの悲しいダウン
テントはムーンライトⅢ、古くて重いテントだけど使いやすい。 |
ウルトラライトコットでひたすら寝ました |
キャンプ場は白樺に囲まれ、標高1600メートル |
今回、初めてタープを購入。雨が何度も降ったので正解でした |
煮込む物は何もなし。お湯を沸かしているだけです。 |
森の中の療養
夜中は寒くて寒くて
冬用のダウンを着て
シュラフにくるまって寝る
でも、そのおかげでグッスリ
翌朝4時30分起床
まだ頭は重かったが
今日は午後から仕事!
はるか彼方の山の中から出社
グッズをまとめ6時キャンプ場を後にする
いざ、出発しようと
案内小屋へ向かうと、掲示があり、よく見ると
朝7時前はゲートも開けてくれないらしい
仕方なくバイクの長所を生かし
スルスルとゲージの間を抜け、帰路へつく
帰りのダートは恐怖の下りだけど、
何だか行きより慣れた感じで走る走る
10時帰宅
自宅で
バイクを洗車、
濡れたキャンプ用具を干し
オイラもシャワーを浴びる
汗と泥だらけのロードスーツから
真っ白なワイシャツに着替え
薄いバックを持って午後一でいざ出社
会社で今朝の事は、、
いや話しても誰もわからん世界だ。
諦めて、
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