買ってそのまま使っていたブロンプトンですが、修理すべき箇所が幾つかあり
その作業を進めることにしました。まずは、基本の「き」
サビ落としと、ペイント修正です。
ペイント修正は普通、タッチペンを使うのですが、
ブロンプトン用の専用タッチペン、なんと3000円以上してバカバカしいので、タミヤカラーで補修します。
強度的に弱いかもしれませんが、本当に小さな部分なので、問題はないでしょう。
塗ってみて、ちょっと濃いことがわかりました。でも、大丈夫、タミヤカラーの白や黄色を買って来て調合すればきっとあいます。しかし、ぱっと見ほとんどわかりません。写真ではしっかりわかりますが、日常の中では全く問題ないようです。
グリーンとブラックをタッチアップしていきます。
ブラックはマットブラックを買ったのですが、通常のブラックで良かったようです。
次にサビです。細かな部品のサビは落とすのではなく、ホルツのサビ集成材で変質させていきます。この商品、もう30年愛用しています。サビを落とさずに変質させ、上に膜を作るのでサビの進行を防いでくれます。
ご覧のようにサビは茶色から黒へと変化し、見た感じわからなくなります。
ブロンプトン 本体の部品はメッキがしっかりしていて錆びることはないようですが、
ブレーキの部品などのメッキが弱く、特に濡らしたりしなくても錆びていくようです。
さあ、これでさっぱりしました。