実は私、木工教室に通っていました。
もともと、
小屋を建てたり、家具を作ったりするのが
趣味の一つでしたが
誰からも教わったことはなく、
全て我流でやっていました。
職人の世界は
「技は見て盗め！」
がこの世界の常識だと思っていたからです。
ところが、門外不出の
技をお金で教えてくれる教室があったのです
通ってみて
目からウロコのことが多々
特に今回の教室は家具職人の先生
建築の大工さんとは全く違う世界で
コンマ３ミリの正確さで仕事を進めなければいけません。
こりゃ疲れる。
ノコを使うのは少しで
その多くをノミで進めます。
ノコの使い方には自信があったのですが
ノミの使い方は全然できていなく
本当に多くのことを学びました。
その持ち方、視点の位置、げんのうの入れ方
今回は研ぎ方を学ぶ時間はありませんでしたので
また、次の機会に
できるようにありたいと思います。
つなげてみて
正しく作れたか初めてわかります。
いや、結局、最後まで完璧なものはできませんでした。
それだけに、未練は残りますが
また、次挑戦します。
楽しかったなあ。
