こくして、暖かくなると、とたんに出かけたくって気持ちがそわそわしきてきます。
冬の間、2階の部屋ににしまい込んでいたミヤタGSを引きずり出し今日は遠出です。
今回の旅は、前々から計画があったわけではなく
朝起きて、思いついて出かける旅となりました。
前日に都心まで出かけて飲んだ影響で
朝、6時起床、7時半出発とちょっと遅めの出発です。
東上線のみずほ台駅まで走り、
そこから輪行です。
駅で自転車を輪行袋につめていると、
自転車違法駐輪を取り締まっているおじさんから
「お!ギヤーMじゃない。友達が就職した会社なんだよね。」
と声をかけられました。
ミヤタの会社のことを古き良き時代にはギヤーMとよんでいたようです。
確かに私の子供のころにはミヤタ自転車が強力なブランドとして君臨していました。
世の中学生はそのころフラッシャー付のミヤタ自転車を争って買いました。
そんな時代があったのです。
そこからは公園の自転車道路、そここから整備された荒川自転車道路と
自転車道路を通って帰ります
初めの森林公園の自転車道路は人も少なく、閑散としていました。
まだ、植物の芽吹きもこれからで、冬景色の中、変化はありません
そこから延びる自転車道路は荒川の河川敷までは一般の産業道路した。
桜はさすがにこれからという感じですが、
河川敷に入った途端、菜の花が咲き乱れ素晴らしい風景が広がっていました。
前半、風景を楽しんで、流す旅。後半はこのままでは帰り着かないので少し急ぐ旅となりました。
速度は25キロ平均という感じで
少し調子が良いと、28キロ程度、頑張っても30キロを切る感じでした。
何のトレーニングもしていなくビンディングもない状態ですから
装備を身に着け、練習を重ねれば30キロ程度はいくのでしょうか。
自宅が近づいたあたりで自転車専用道路とはお別れをして一般道路で帰ります
今回の旅は自転車専用道路が60キロ程度、その他一般道路が20キロ程度と
計80キロ程度の自分にとっては初の長距離ランとなりました。
信号が少ない自転車専用道路が主たる行程だったのでできたのかもしれません。
河川敷の自転車専用道路は少し単調でしたが
アップダウンがほとんどなく、高速ランニングとなり、良い経験でした。
初夏の少し前に、もう一度チャレンジしてみたいコースとなりました。