2015年3月28日土曜日

春だからね、サイクリング

寒い時は全く乗る気がしなかった自転車ですが
こくして、暖かくなると、とたんに出かけたくって気持ちがそわそわしきてきます。
冬の間、2階の部屋ににしまい込んでいたミヤタGSを引きずり出し今日は遠出です。
今回の旅は、前々から計画があったわけではなく
朝起きて、思いついて出かける旅となりました。
前日に都心まで出かけて飲んだ影響で
朝、6時起床、7時半出発とちょっと遅めの出発です。
東上線のみずほ台駅まで走り、
そこから輪行です。
駅で自転車を輪行袋につめていると、
自転車違法駐輪を取り締まっているおじさんから
「お!ギヤーMじゃない。友達が就職した会社なんだよね。」
と声をかけられました。
ミヤタの会社のことを古き良き時代にはギヤーMとよんでいたようです。
確かに私の子供のころにはミヤタ自転車が強力なブランドとして君臨していました。
世の中学生はそのころフラッシャー付のミヤタ自転車を争って買いました。
そんな時代があったのです。
さて、森林公園駅まで東上線に連れて行ってもらい
そこからは公園の自転車道路、そここから整備された荒川自転車道路と
自転車道路を通って帰ります
初めの森林公園の自転車道路は人も少なく、閑散としていました。
まだ、植物の芽吹きもこれからで、冬景色の中、変化はありません
そこから延びる自転車道路は荒川の河川敷までは一般の産業道路した。
桜はさすがにこれからという感じですが、
河川敷に入った途端、菜の花が咲き乱れ素晴らしい風景が広がっていました。
前半、風景を楽しんで、流す旅。後半はこのままでは帰り着かないので少し急ぐ旅となりました。
速度は25キロ平均という感じで
少し調子が良いと、28キロ程度、頑張っても30キロを切る感じでした。
何のトレーニングもしていなくビンディングもない状態ですから
装備を身に着け、練習を重ねれば30キロ程度はいくのでしょうか。
自宅が近づいたあたりで自転車専用道路とはお別れをして一般道路で帰ります
今回の旅は自転車専用道路が60キロ程度、その他一般道路が20キロ程度と
計80キロ程度の自分にとっては初の長距離ランとなりました。
信号が少ない自転車専用道路が主たる行程だったのでできたのかもしれません。
河川敷の自転車専用道路は少し単調でしたが
アップダウンがほとんどなく、高速ランニングとなり、良い経験でした。
初夏の少し前に、もう一度チャレンジしてみたいコースとなりました。

2015年3月17日火曜日

通信費のコストダウンが続く

先日、スマートフォンの通信コスト半減が終了しましたが、
今回は光回線のコストダウンです。
それまでauの光回線に7千円以上の支払いを続け、
その理不尽さを感じていました。
auスマホへの割引サービスがなくなった今、乗り換えは当然です。
そんな折、友人からNUROが安くて早くて良いと聞きそれに決めました。
他にも良いサービスはあるようですが、
毎月1000円以上安くなり、早さが倍近くになるのですからそれで結構です。
au光には2年縛りがついていたようで違約金を支払うことになすが
それくらいの還付金がついてきます。で、工事が終了しました。
使った実感としては、確かに早い!
ユーチューブでの待ち時間がほぼ無くなりました。
wifiの機械も初めから付いてきます。
何よりありがたいのはブラウジング専用に使っていた初期型iPadが生き返ったことです。
その遅さに流石にもう終わりにしようかと思っていたのですが、
無線wifiの速度が上がり、まあまあ、普通に使えるようになってしまいました。
しかし、こうしたサービスも数年すればさらに良いものがきっと出てくるのでしょうね

2015年3月13日金曜日

さよならビアンキ セロ

ビアンキを購入すると決めた時、店の兄ちゃんが
「まあ、入門クラスのバイクですから、慣れてきたら買い替えたくなると思いますよ」
とつぶやいた。
この言葉がまさかこんなに早く本当のこととなるとは思いませんでした。
初めて乗って帰った時には
刃物の上を滑っているようなスリリングな印象を受けました。
でも、慣れてくると恐ろしいことに本当に物足りなくなってしまったのです。
乗り始めてきっちり1年。
しょうがない、、買い替えを決意です。
ビアンキ、セロは通勤用としては本当に悪くないクロスバイクでした。
700Cホイールは32Cという幅の広めのタイヤを履いていてパンクにも強く、
タイヤに切られた溝はフェンダーが無くても雨を上げませんでした。
凸凹な道が多い中
フロンとサスは多少なりともやわらかな乗り心地を与えてくれました。
そして、ペイントは何より素敵なイタリアンデザイン。
しかし、やはり車重の問題とフレーム強度の問題から
もう少しスパルタンなものが欲しくなってきたのです
候補はコストパフォーマンスでジャイアントエスケープかもしれませんが、
あまりにも売れすぎていて心が動きません。
で、トレックに決定。
値段は安くはありませんでしたがちょうど良いリサイクル品が見つかりました。
まだ、メインテナンス中なので乗り始めは来月になりそうです
とりあえず、ビアンキセロはヤフオクですかね~

2015年3月1日日曜日

1月の遭難事件後、かぐらスキー場を訪ねて

1月初め、かぐらスキー場での遭難と、その記者会見をテレビで見て
強い印象をうけたのはつい先日のことでした。
天候も午後から回復しそうなので、スキー場を訪ねてみました。

天候は曇り
登山道路に通じる第5ロマンスリフトをめざします。
最も標高の高い5ロマリフトはもともと2月の後半
気温が比較的高くなってから動かしていたのですが、
BCの人気が高まり、数年前から1月に動かすようになりました。
そして、1月初めの事故の原因は、悪天候の中発生しました。
ホワイトアウトして前後が分からなくなった3人は、
苗場山側に降りてしまったようです。

視界がきかない中、GPSも持たないでやみくもに進むのは非常に危険です。
下の地図の左下、赤い斜線で示された苗場山側に降りてしまったら、
斜度があり引き戻すことが出来ない地形です。
今回の事故は図、左下
赤い斜線の部分に降りてしまい
天候の良い状況では考えられないルートです。
登山道路の入り口には登山届の提出用ポストが設置され、
コース外へのゲートに係員が登山届けを確認していました。
また、ビーコンに反応する機械が置かれ、
装備を確認していました。
運行時間帯も12時で第5ロマンスリフトの運転が終わり、
ゲートもそこで閉まるようになりました。

もともと、雪山登山は危険が伴うことから
十分な学習としっかりした装備によってはじめて成り立つスポーツです。
この対応で二度と事故が起こらなければと願います。