2013年2月24日日曜日

eneloopショック

eneloopが発売され
長い時間がたつが
あまりその有用性を認識していなかった


eneloopはアマゾン価格で
1本約200円弱と100円ショップアルカリ乾電池の8倍の値段だが
(アマゾンで買わないと損をする)
1800回充電して再利用ができ
しかも電圧の低下が極めて低い
また、単4電池から単三電池、単一地電池へとアダプターが豊富に用意され
単3または単4電池を用意すればあらゆる状況に対応できる
つまり、基本は単四電池である。
容量は単三の半分以下だが、単四と単三へのアダプターをガバッと買い込む。

単四→単三へ

単三→単一純正アダプター

単三→単一社外品アダプタ、単三が3本まで入る!
このことが書かれた記事をネットで読み
目から鱗になった
よし!eneloop改革だ

まず、バックカントリーへの応用
無線機にeneloopを積む
オイラの無線機には充電電池を積めないように
意地悪加工がされおり
充電電池はほんの数ミリ乾電池より大きい
そこで、あえて単3電池を使わず
単4電池+単3電池アダプターを使う
すると、アルカリ乾電池より
わずかに小さくなりスルッと入る


無線機はまた
電池がなくなるほど使うことはないから
eneloopで、いつも、満タンであることを確認できた方が安心だ
モバイルもeneloop
キャンプのライトもeneloop。
これも、行く前に満タンにできる。


そう言えば、これは集めてしまったアマチュア無線機
自分の子供の頃、憧れの機械だった
携帯の普及ですっかり人気が無くなりどれも
一台数千円でゲット
しかし、勿論ちゃんと使えます。
(アマチュア無線機免許があればですが、、、、)
専用の充電電池が死んでしまっていても
問題なし
LEDが出てきてから使う価値の低くなったマグライト等のライトも
eneloopで復活
消費電力はあんまり関係なく、液漏れ等の心配が少なく
いつも新品に近い電力
古い機器が蘇る
eneloop革命

2013年2月17日日曜日

ヤフオクでオイラも買ったぜ

友人のアドバイスを受け
シールスタイルをしようと、ヤフオク入札を始めてしまった
一旦入札が始まると落札しないと気が済まない性格が災いし
3日間で一式そろってしまった
2点で2万円弱
ちょっと高値だが
このハイシーズンに強気で落とすとこれしかない


まず届いたのはスキーシール
写真のように片方は紙に張られ
もう片方は赤いプラスチックの板に包まれていた



何で片方だけなんだよー、ジャンク品だー
って感じで嘆いていたら
出品者からメールが来て
このシートは初めから1枚だけプラスチックのシートが付属していて
これをチートシートと言い
二つに切って使うらしい


このようにマニアック世界で
情報が極めて限られているだけに
全くわからない


早速、自分の板に合うように
余分な部分を切り取って
マッチさせる

もう一つの
は、セキュラフィックスという
スキーで山を歩けるよう
かかとが上がるための道具は
板に取り付けるだけ
で、つけてみたら
なんとサイズが小さい
実は、この商品にはS,M,Lのサイズがあり、
これはSサイズでオイラのブーツに合わないみたい
またもやガーン!



すぐに出品か?
ここで少し諦めかかったけど
内部のピンをカットすれば長く伸ばし使えることが判明
ドリルでチョコチョコッと細工をする
強度的に少しだけ心配だけど基本的には歩くときにしか使わない道具なので平気でしょ



ほら、ぴったりはまりました
さてこれで道具はそろった


でも
山行けるのは当分先
まあいいや
ブログネタにするだけで
夢でも見ていましょう

※使わなくなったスノーシューを売っちまおうかと思って友達に話したら
「だめだよ、スキー板で登れる山なんて限られているんだから
スノーシューやアイゼンの山があるから、、、、」
なるほど、
やっぱ、スノーシューはいるなあ

2013年2月11日月曜日

スノーシューからスキーシールへ


天気予報は前日まで雪
今回だけは完全に諦め、やっぱやめようか、、
と何度も心が揺らいだが
今回は友人の強い希望に押され
決行

で、着いたらピーカン!
行って良かった


向かったコースはいつものかぐら第五ロマンスを登ったコース
中央の山を中心に
左側が南斜面、
中央が中尾根、
右側が北斜面
南斜面上部はすでに雪崩れているほど危険だから近づけない。ここは裾野を滑るしかない
中尾根は安全いいんだけど最後の部分に、急坂で辛い所がある
北斜面は木が多く比較的安全
で、今回もこのコース


今回、友達がスノーシューからスキーシールへ転換した

シールの長所は歩行の際、スキーを担がなくて良い
登る際、荷物の軽量化になる

シールはのりで板に接着する
のりと言っても
剥がした時にのりがスキー板に残るようだとだめなので
特殊なものらしい














板にはセキュラフィックスという特殊な金具をつける
簡単なものだけど結構な金額のもの
あ、シールだって
絨毯の薄い布のようで
結構な金額らしい
勿論、ヤフオクで半額での購入らしいけど


















オー
本当に板のまま坂を登っていく、スゲー















オイラはまだスノーシュー
MSRの渋いクロで
結構気に入っている
登る時はスキー板がたしかに重いけど
まあ、登山の練習と思えば苦にならないし
スノーシューもハイクで使うから必要なんだ














尾根のトップはいつものように芸術品
風が作り上げる彫刻達



山頂はこんな感じのフカフカ雪
気持ちいい
今回も新雪をいただきます

















ここから臨む風景
さあて、次もこんな天気の日に来たいなあ、
今日もグンと滑り落ちます