バイクが街に溢れ
若者にとって自由のシンボルだった
そんな時代の中
ヤマハから
RZ250という2サイクル車が発売され
時代の心をつかんだ
だれも
レーサーじゃないけど
皆レーサーをイメージして
このマシンを操っていた
低速トルクが極端に弱く
高回転型のピーキーなエンジン
街では乗りにくいマシンだった
けど、峠ではレーサー
みな、このマシンを操ることが楽しかった
そして30年
先日ミニに乗ったとき
Rzのことを思い出した
低速トルクは軽自動車並み
恥ずかしながらエンストから始まった
でも、高回転はゴーカート
21世紀の今
管理へと突き進もうというこの時代に
まだこんなエンジンと出会えるとは
自分とはキャラが違うけど
会えてよかった
こんな、とんがったヤツ
こいつはおもしれーヤツ、
超扱いづらいけどね、
ってヤツ
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