朝3時起き、4時に高速、5時45分、待合いタクシーに乗り、
6時20分には鳩待ちから出発
時計で出発時刻を確認 |
イメージとしては
昔練習していたマラソンを山でやってみようと思った。
尾瀬は木道が整備され、パンプスの女性だって歩けるコースだ
つまり、高速移動が可能、
ジェットコースターのレールを山の中に引いたようなもの
勿論、普通はゆっくり、風景を楽しむものだが
自分的には
今回のテーマは駆け抜け!
日帰りで抜けることがすべて
ガイドブックによると
今回のイメージコースを移動すると
合計8時間30分かかる25.1キロのコース
ネットで調べてみても
このコースどり
あんまり出てこない
今回、
こんな早い時間
から
初めて山を歩いてみたが感動的なことがわかった
「山歩きは早朝に限る!」
何とも気持ちよい
涼しいし
風景が妙に美しい
香りもなんだか不思議な感じがする
まるで
水の中を歩いているようだった
アヤメの季節でした |
下田代までたどり着いたところで
ガイドブックの表示している時間の
半分強の時間で回れている
どうやら、
今回の目標は達成できそうという
安堵の感が走った。
安心してややペースを落とすことにする。
レタスのように大きくなった水芭蕉 |
森の中の道も気持ちよい |
そんな時
尾瀬沼林道で
60代前半の男性を追い越していく際
声をかけられ
こちらも気軽に話をし始めた
なんと!
自分と同じコースを歩いているらしい
しかも
彼は朝4時から歩いているそうだ
つまり、俺は
あと10年後にもやろうと思えば
ペースを落としてなら
同じことができる!
ちょっとうれしくなる
長蔵小屋に10時過ぎに到着
朝食と昼食の中間みたいな食事をとる
公共トイレのベンチだったが
ここしか日陰がなくちょっとマズイかなとも思ったが
平気で居座った
風が
気持ちよかった
ヒュッテで冷たいものを買い
ゆっくり
昼食を取り、
三平峠をこえ
午後2時のバスに乗って帰る
お気に入りのMSRのヤカンとHPデポで買ったチタンの風よけ |
次は
その彼から教わった
燧ヶ岳日帰りだ
50代初めのチャレンジにしよう!
しかし、彼が言うには
「朝2時頃から登った方が良いよ」
はあ~
徹夜ですか
60過ぎても遊びのためには寝ないんですね・・
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