2017年3月21日火曜日

ちょっとここで、キャンピングカー用品ひとまとめ

キャンピングカーに乗り始めて約1年。
だんだんと、その良さと、難しさがわかってきました。
キャンピング車は道の駅や高速のサービスエリアと組み合わせて使えば、
渋滞を避けて移動でき、忙しいビジネスマンにこそお勧めです。
私は、退職まで、例え乗り換えてでもキャンピング車を選びたいと思いっています。
しかし、一言にキャンピング車といっても多様です。
今日はそのことについて少し自分の考えをまとめてみました。
1、車体
・一般的なユーズにも使い、キャンピングの利用が3人以下でしたら(2台持つということがなければ)車幅は170㎝が理想です。道路幅が4mなのですから190㎝のワイド車は同じサイズの車が離合する際、左右に5センチずつしか余裕がなく運転の難易度が上がります。また長さは5mを超えるとコインパーキングが使えなくなります。フェリー等様々な利用料金が上がります。高さは2、2mまでにしたいところ。でも、4人利用でしたら高さをあげるか190㎝ワイド車を選んで横に寝るしかないですね。
 これに近い数値が出るのは具体的にはハイエースかキャラバンになります。ハイエースの方が一般的ですが、ハイエースディーゼルの四駆を選んでしまったら盗難にだけは気をつけましょう。セキュリティーを付けないと普通に公園に停車しておくだけでも危険です。

2、必要な装備
自分のニーズとしてキャンピングカーとして必要な装備を順に並べると
・ベッド

・給水設備、シンク
ーーーーここの装備まではないと、8ナンバーが取れない基本ですねーーーー

・カーテン意外と気づかないが車内での着替え等に不可欠。ベッドよりも大切かも。)
・照明及びサブバッテリー(価格も高くない。自分だったら乗用車にもつけたい。電気の知識が少しあれば、セルフビルド可能)
・冷蔵庫(自炊派には不可欠。しかし、サブバッテリーに一番負担をかける存在。移動しない日は使わずクーラーボックスで我慢するか、コンビニの氷をたくさん買ってカバーするか、ソーラーシステムと組み合わせて設置が必要。)

ベンチレーター(夏場には必須。ベンチと高所での宿泊を組み合わせればエアコンは不要。雨の日のカバーもあるが、車高が上がってしまう。料理において排煙対策としても必要。後付けの場合、屋根を切らなければならないので、取り付けが結構大変。また、大きな問題は洗車機に入らなくなる。入れても良いとこともあるかもしれないが、多分お店は嫌がるでしょう。従って、車は手洗いになり手間が増える。)

・ポータブルトイレ(雨の日、極寒の日、トイレが遠い場合等絶対にオススメ、本体が安価。問題は車にプライバシースペースを確保できるかということ、家族であっても女性は気にする方も多いかも。上部に水を5リッター程度入れて、下部に腐敗防止の液を300cc程度入れて使用する。大渋滞の時にも威力を発揮する。以前大阪で4時間程度の渋滞に巻き込まれたことがあるが、他の車は一体どうしていたのでしょう?)

FFヒーター(11月から3月にかけて高冷地で宿泊する際に必要。秋冬でもあると嬉しく、一気にグレードが上がるが20万円は高すぎて悩み。しかし、この性能を発揮するのはこれしかない。中古のFFヒーターが付いているキャンピングの購入がお勧め)

自分としては不要なもの
・エアコン・発電機(装備が大きすぎます。)
・電子レンジ(電気系統がより高価になります。)
・シャワー(温泉が数多くあります。)
・サイドオーニング(オートキャンプ場をほとんど使わないから。)
・テレビ(普段からあまり見ないもので入りません。)

持ってないもので、今後付けたいもの
・ソーラーシステム(今は、工夫次第でなんとか使えているので不要ですが、夏場の冷蔵庫対策として貼り付けできる良い製品が出てくれば取り付けたいです。)

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