台所のカウンタートップ作製

台所のカウンターは、もともと天然素材の材木を使用したいと思っていたのですが、
探しに行く暇がなく、とりあえず集成材で作製してもらっていました。
しかし、薪ストーブが入り、大きなリビングテーブルが入ると、
どうしてもその部分がチープに見えてきます。そこで、
いよいよ、重い腰を上げ、一枚板の購入に踏み切りました。

購入のきっかけは、幅が６０センチ程度のものは長さが３メートルあっても
意外と値段が安く、今回のものも、ヤフオクで２万円台で落札できました。

樹齢３５０年の杉材です。できれば切らずに使いたかったのですが、

流石に大きすぎるので長さと、横幅をカットしていきます。

天然杉のようで、節がたっぷりありますが、それがまた良い味を出しています。
また、赤身と呼ばれる部分が多く、木材が締まっています。

まだ、乗せただけですが、良い感じです。雰囲気がグレードアップしました。

本来は、節の多い面を使いたかったのですが、

置いてみると、節の少ない面の方が落ち着いて見えるので、

こちらを使うことにしました。

まだ、表面を磨いたり、ニスを塗ったりしておらず、

これからじっくり仕上げていきます。

ジャンク屋から ダホン ミュー SL を発掘

 ヤフオクには時々面白い商品が出品されます。
いくら３台も売却したといっても
高価なブロンプトンを落札して、もう十分だと思っていたのに、
実はまたまた新しい自転車を落札していました。

今回は、発売時はほぼブロンプトン並みに高価だったけど、
今は結構オンボロになって４万円という自転車をジャンク屋から落札しました。
ジャンクのくせに４万円もしたのはそれなりにファンも多いからのようで
競って値段が上がってしました。

上の写真を見ると「ラレ」と書いているようで、
ネットで　ミュー　ラレ　と検索してもちっとも出てきません。
後でSLと書いているということが後で分かりました。

 この自転車の長所は何といっても軽いことです。
私のブロンプトンが実際に計ると１２.９５キロもあるのに、
この自転車は８.６９キロしかありません。
しかも、変速機がシマノの高級なものが入っていますので走りは全然違います。
タイヤを新品にしてあげたらさらに良くなりました。

 これは結構古いもので痛んでいたり、修理が必要だったりしているのですが、
所詮、折り畳み自転車ですから長距離を走ることはなく、気になりません。
この自転車に乗って分かったことですが、ブロンプトンにはブロンプトンの良さがあり
ミューにはミューの良さがあることです。
ミューの良さは何といっても軽いこと、早いこと
ブロンプトンの良さは折りたたむと小さいこと、ホイールベースが長く
ゆったりと走れること。
それぞれ個性があって楽しいです。

しかし、どちらのバイクにも共通するのは
車輪が小さく、歩道等の段差には気を遣い、速度を出すと安全ではないことです。
折り畳みは飲み会があって、帰りは電車で帰るとき専門です。
中古で２万円程度のジャイアント、エスケープと比較しても、
ジャイアントの方がずっと乗りやすいし、
走っていて楽だし、スピードを出しても安全です。

それでも、なぜ折り畳みを買うのかというと、
電車に乗せるときに、一般のバイクを輪行袋に入れるのは
本当に大変だからと、折り畳み自転車には機能美があることと、
小さいから、何台買っても家におけることです。
結論、ロード車は３台と折り畳み５台という体制は変わっておらず、折り畳みをあと
２台は売却しなくてはいけませんね。