2017年10月30日月曜日

キャリーミーがやってきた

私は折りたたみ自転車が好きで、Aーbikeを購入し、いじって楽しんできました。
しかし、Aーbikeはフレーム剛性が弱く、タイヤも極小で
神経を使い、乗って楽しい自転車ではありません。
むしろ整備していて楽しい自転車でした。
しかし、私の性分は一旦折りたたみ自転車に興味が湧くと、
全部いじってみたくなります。
なぜなら、折り畳み自転車は基本コンセプトが全然違って、
買ってみないとわからないからなのです。

Aーbikeの次として、早速キャリーミーを手に入れてみました。
キャリーミーは作りが綺麗なので、比較的質の高いものを購入したかったことから
6万円も出してしまいました。本当に私ってバカですね。
相場か、相場より少し高かったかもしれません。
ちょっと面白いのは今回ノーパンクタイヤを選んだことです。
ノーパンクは後で調べてわかったことですが、
チューブタイプより乗り心地が悪く、速度も出にくいとのことでした。
しかし、定価で1万円も高く、空気入れの手間が省けることから、
使い方次第のようにも感じます。
乗ってみて、全く自転車としての速度では使えないことがわかりました。
これよりもタイヤサイズの大きいダホン等になると立派な自転車だと思うのですが、
キャリーミーの安定度はスケートボードに乗っている感覚に近く、
踏切の段差なども配慮が必要でAーbikeの仲間のように感じます。
しかし、それであっても3キロ以下の移動には便利であり、車体の美しさもあって
所有の嬉しさを感じる自転車でした。

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