2017年1月14日土曜日

日本3大鍾乳洞「龍河洞」へ潜入する!買ったのは包丁2本と銛先

日本3大鍾乳洞の一つに高知の「龍河洞」があげられるとのことで
旅の途中、行ってみました。
前知識無しで行ってみたのですが、とにかくすごい!という評判です。
入口は何となく古びた感じですが、よく整備されています。
しかし、年末のこの時期ですから、誰もいません。
中に入ってみると、とにかく長い、こうした通路がずっと続きます。
そして、冬なのに暖かです。
逆に、夏場は外が三十度以上でも十五度程度が維持されているようです。
水がずっと流れていて、その音が探検ムードを盛り上げます。
このように、深くまで水の溜まった場所もありました。神秘的です。
石灰石と水の作り出した芸術品。
緑の部分は光によって生えてしまった苔の色です。
ほんの少しの条件の違いから、このような形の違いが生じるのですから、凄いです。
ずっと、登りなのですが、後半の終わり部分は下りになります。
最後の部分には少し赤みの多い鍾乳洞になりました。
そして、出口近くには
古代の人が住んでいた後と、
その人たちが作って置いたツボが鍾乳石に包まれ鍾乳石となっていました。
これはすごいです。
鍾乳石ができるほど長い年月を経て、昔から人々は住んでいたのですね。

さあて、終わりは鍾乳洞の出口にある刃物屋さんです。
単なる土産物屋かと思っていたのですが、
島で、「つきんぼう」と呼ばれるスピアフィッシングに不可欠な
優良な銛先を作る「土佐守」の会社が何とここにあったのです。
ここの主人と少し話し込んでしまいました。
包丁2本と、銛先をお買い上げしました。良いお土産ができました。

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