2016年4月23日土曜日

キャンピンング車の弱点とは

寒さ対策としては、高額ですがバベストのヒーターをつけることで
キャンピング時、バッテリー駆動時の暖房が可能となります。
これはシートの下に取り付け可能でかさばらないため、真夏でも気になりません。
バベストヒーターにはコントロールがありますが
基本的にはオンかオフを繰り返して調整するようです。
しかし、キャンピング車の弱点は何と言っても夏の暑さ対策。
停車時バッテリーからのエアコンの電力をまかなうことは難しく
設置したとしても場所を取りバッテリーでは数時間しか稼働させられません。
このことから、通常、猛暑の時期には高度の高い場所での宿泊を余儀なくされます。

しかし、いくら高度を上げても、
車内の空気の流れを無視してはやはり暑いものです。
その上、窓を開けっ放しで寝ることもできず、最善の策として
天井電動ファンが欲しくなります。
タウンエースにはファンがなく、夏場暑い思いをしてきましたが
今回のハイエースには設置されていました。それはすごく嬉しかったのですが
このファンにも欠点があります。
それは、天井に出っ張りができるため、洗車機にかけられないことです。
高くて大きなボディーを手洗いすることになり、それはそれで大変面倒です。
そんな手間がかかっても、やっぱり天井ファンはあった方がいいなあ、、と
思います。
特に、調理の時に煙を一瞬で排出してくれるのが助かります。



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