2013年10月5日土曜日

山道具考(クッカー)

山の用品は高価だ。

しかし、モデルチェンジがあまりなくずっと使える。
名品と呼ばれるものを一度買ってしまえば、結構長く楽しんで使える

今回はお気に入りのクッカー紹介

MSRのチタンクッカーはヤフオクで6000円代で購入。
当時、円安で店舗では8000円代の値段が付いていた。
サイズ的にマルチで使え、形と質感がとっても気に入ってる。
チタンだからお米は炊けない。一度挑戦して焦がしてしまった。ラーメンやパスタ、お湯での温めが中心。
プリムスのガスコンロと一緒に使うのが定番。
バックカントリーや2人以上の時はこれを持参。

本体重量123g
バーナーと小型のボンベを合わせ448g、約500gと結構な重量になる。しかし、使い勝手は楽だ。



FREE LIGHT 550はで定価購入で5000円弱、
軽さのチャンピオン。ハイカーズデポで定価購入。
エバニュー Tiアコールストーブと組み合わせて使う。
ソロ旅の時に持参。

82グラムと超軽量。しかし、薄い素材なので、取り扱い注意。
アルコールストーブ、アルコール、台座とセットで約250g、ガスの半分の重量。

そしてトランジットのライスクッカー
自分はアルファ米がどうも好きになれなく、あれを食べるたびにがっかりしていた。そこで白米を甘くたくためこのクッカーとして必須。2,3人なら上のサイズがおすすめ。重量的にはウルトラライトの思想に反するが、時間的に余裕のある時に持参する。

アルミだから151g、少し重いが、この重さがコメの味には重要。
同じアルコールバーナーでも、トランジットのバーナーと組み合わせる。
同じような形だが性能が違う。
少し重いが、蓋が付いていて火加減の調節ができる。とろ火が不可欠なのでこちらを使う。
ライスクッカーだけ持参ということはない。上のどちらかのクッカーとともに使う。358g
テント泊ではインスタントものも美味しい。
自宅では食べないカップラーメンだってご馳走だ。
しかし、何故か山の店に売っている食材は不味いので買わない。あまり味にこだわって作っていない気がする。スーパーをまわって、工夫して持参するのが一番いい。
時間のないときはコンビニで揃える。うまい素材は結構売っている。
山でのお気に入りはコンビニの袋入りサラダ。
インスタント食品だけでは食感がどうしても楽しめないから山でのご馳走だ。

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