2025年8月10日日曜日

気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館

 2011年東日本大震災が発生し、その様子を実際に見てみようと東北の地を訪れました。
それから10年以上がたち、偶然にも友人がそこでの生活を始めたため
もう一度、この地を訪れることとなりました。
今回、足を運んだのは気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館、気仙沼向

この先、この内容を20年30年40年と伝えていく必要があるのでしょう。
次の津波が来るであろう約100年後まで。



2025年8月9日土曜日

友人宅は古民家を再生した素晴らしい住宅

 古民家に一度はあこがれを持ったことのある人も多いと思います。
この気仙沼の友人宅は古い古民家を再生した素晴らしい住宅でした。そこで、毎晩地元の食材を味わい、本当に楽しい夏のバカンスを過ごしました。

太い柱、一枚板から作り上げた戸、磨き上げられた室内。
どこを見ても圧巻です。

この住宅は海のすぐ近くなのですが、比較的高台にあり、東日本の震災をうけることなく
無事に残りました。震度7以上の大きな地震の揺れは当然受けたのですが、無事に残ったのは技術力の高さだと思います。
この住宅のすばらしさは、夏の時期ですが、エアコンが無くても快適に過ごすことができたことです。それは
①建物の中を風が抜けるように造られていること
②天井が高く断熱効果も高いこと
③海が近く、昼間暑くても夜間の温度が下がること
でした。
私は宿、食事、酒が全部タダとして頂いたので、お礼として2日間程度の木の伐採、家周りの草刈りという肉体労働でお礼させていただきました。

2025年8月7日木曜日

東日本大震災後の陸前高田、今

 2011年12月に東日本大震災の後を訪れて以来の陸前高田。
2025年8月に再度行ってみるとこのように変わっていました。
災害を受けた海岸近くの平地は大きな公園となり、
本当に100年後のまた来るであろう津波を想定し、
強い意思で何も作らないと決めた様子が伝わってきます。





2025年8月1日金曜日

状態が悪いと、洗濯機のカビは分解しないと取れません

 シャープの洗濯機になんだか嫌なにおいがしてきました。
どうやら、カビかなんかが付いてきたようです。その原因は分かっています。
洗剤の入れ過ぎです。水量にかかわらず、ひとまとまりになって
洗濯機に投入するタイプを使っていたのですが、洗剤が濃すぎたのでしょう。
また、日常的に蓋を開けていなかったのも良くなかったです。

初め、洗濯機専用のカビ取りなんか使っていたのですが、
どうも、効果がありません。仕方がないので分解です。
中央のボルトを一つ外すだけで中の回転部分が取り出せました。



あらゆる場所にカビが付いていました。
分解すれば綺麗に取れますけど、普通の人はこんな面倒なことは
できませんよね。洗剤投入量に注意です。