2022年3月23日水曜日

軽井沢の凍結防止用安全装置としてスイッチボットを使っています

軽井沢の凍結防止を考えた時、Wi-Fiの温度計だけでは不十分です。
下がりすぎた室内温度を何とかしてあげなければなりません。
室温温度が氷点下になる原因として
床暖房の故障のリスクと停電というリスクがあります。
その場合、復旧後にスイッチを入れるという作業がどうしても必要ですが
遠方なので間に合わないことも考えられます。
そこで、Wi-Fiでスイッチを入れるという作業ができればよいのですが
写真のようにオンオフの基盤がアナログスイッチなので
これまでの機器では遠方操作が不可能でした。
そこで、活躍するのがスイッチボット
アナログスイッチを遠隔操作で押すことができます。
https://www.switchbot.jp/
床暖が壊れた場合はファンヒーターのスイッチを押して
一晩氷点下になることを回避します。
調べてみたのですが、灯油ファンヒーターは
安全面からオンオフをリモコン操作できるものは発売されて無いようです。
カメラも設置して、床暖がちゃんと作動しているか確認します。
全部で2万円程度の設備投資でしたが、室内で水道管が凍結し
設備が壊れてしまうことを考えれば安いものだと思います。
また、寒い時期など、出発する前に遠隔操作で床暖房のスイッチを入れることができ
暖かく過ごす時間を増やすことができます。
あ、これスイッチだけでは操作できず、ミニハブが必要ですので
気を付けてください。
そして、この電波を飛ばしてくれるWi-Fiは楽天の格安シム
本当にありがたいです。
 

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