2014年9月7日日曜日

トイレ便器交換、セルフビルド

トイレのウォシュレットが壊れてしまいました。
と言っても、洗浄部分は全く問題がないのですが
便座を開閉する部分が動かなくなり
それ以外にも便座に尿石がこびりついて取れなくなり嫌だったので、交換です。
使用期間は便器は20年程度ウォシュレットは10年程度でしょうか
ウォシュレッットは当時まだ高価で8万円程度したような気がします。


今回も向かったのは健材市場
何でも売っているわけではないのですが
出会いが大切です
この店の良さは
現物が直接見られることと、取り付けについてのアドバイスをもらえることです
ヤフオクで購入した方が安いのですが
取り付けに関しての情報は非常に貴重なのです


便器に関してはTOTOやINAXが圧倒的に格好の良さでは勝っていますが
我が家のトイレには手洗いが設置されていませんので
手荒いがセットになっている製品でないと駄目なのです


そして、ちょうど良い商品がありました
パナのアラウーノV
手洗いが付いているけど、一体型のデザインで凹凸が少なく掃除も楽そうで良い感じです
ここで驚いたのは他の製品は陶器製なのですが
パナだけが樹脂製なのです。
もちは陶器製の方が優れていそうですが
所詮、可動部分が多く、現在も進歩の過程にあるウォシュレッット一体型の便座ですから
あと、10年もすればまた買い替えたくなるかもしれません
洗濯機や冷蔵庫を買い替えるくらいのつもりで
今回も、購入することにしました。


実は購入段階では知り合いの職人さんに頼んでつけてもらう予定でしたが、
電話で話をしていくうちに、本人が忙しかったからか
「自分でつけたら?」て勧められました。
その時の勢いで、そういえばこれくらいできるなあと開き直りセルフビルドを決定。


自宅のリビングで組み立てていきます。
本当におもちゃのようです。

古い便器を取り外します


予想通り、排水溝の位置が
現在のものより20センチ後方にありました


専用のアタッチメントを取り付けます。(この塩ビ管が1万円以上するのです!)
型紙をあてて、長さをちょうど良いようにカットします

大きな問題もなく
約半日で新しい便器が完成です
驚いたのは水の流れが本当に良く考えられていること
従来の製品はタンクの水を勢いで流すだけでしたが
最近のこういった製品は
ぐるっと周りを回って洗浄しながら排水します。


こうして、トイレがきれいになるとトイレを汚したくありません
と言って、トイレ掃除なんてことはめったにしそうもないし
結論、オシッコを男も便座に座ってするに落ち着きました
こんなことももう世間では当然のことなんですね

職場で近くにいた男性職員3名に尋ねると
全員から座ってしている、と回答されてしまいました



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