2020年11月29日日曜日

少し難しい話ですが、、

 軽井沢は、別荘として使っているので冬季間部屋の中は氷点下となり、そのままでは水道管が破裂します。
そうならないように水抜きという作業を行い冬場の水道を止めてしまいます。
しかし、シャワー栓などが高価で作りが複雑であると分解して外さないと破損してしまう恐れがあるため専門の業者に頼みます。すると、水を止めて出すだけでも3万円以上の手間賃がかかるのです。

11月から5月くらいまで使えなくなってしまい、年間のうち半分しか使えないなんて、ちょっと嫌だというわけで、近年では7割くらいの人は室内を何らかの方法で加熱して
氷点下にならないようにします。これが、難しい話の始まりです。

台所の水栓は専用のヒーターで暖め、部屋全体を加熱する必要はないのですが、ふろ場や洗面所は部屋全体を温める必要が出てくるとのことです。
我が家は床暖房で氷点下にしないようにします。その時、どの程度に床暖房の設定をすればよいのかその数値が難しいのです。温めすぎればすべて無駄になりますし、それが足りなければ水栓が破裂してしまいます。

そこで、目を付けたのがWi-Fi対応の温度計です。
たまたま手元にあったポケットWi-Fiを軽井沢においてWi-Fi温度を計測します。温度計はアマゾンで購入しました。


記録のグラフはこれです。
13度から徐々に下降し、現在は最低11度まで落ちてきました。
昼間は床暖房を切り、夕方から夜中、朝方まで床暖房を入れます。
氷点下プラス5度くらいまでが下限ですのでやばそうになったら、
軽井沢まで行って再設定する必要があります。
床暖の強さとタイマーの設定をどうするか徐々にわかってくると思いますが、
それまでは、何度か通い続けるしかないですね。


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