2025年5月5日月曜日

薪棚を作ります

薪ストーブをそれなりに使用していくと、どうしても必要になるのが薪棚です。
薪はそれなりにかさばるものである上に、乾燥させていかなければならないことや
来年、再来年の分量を備蓄しておく必要があるからです。
薪棚なんて上に屋根があればいいだけですからすごく簡単に作ることもできます。
でも、見栄えや使いやすさを考慮するとそれなりに工夫が必要なのです。 
まずは、薪棚を作る素材ですが、鉄パイプで作るか木で作るか悩みました。
鉄パイプの良いところは腐らない素材であること、作り直し等の変更がきくこと
それなりにリーズナブルであることです。しかし、見栄えよく上記のようなジョイントを使うとそれなりに高価になってしまいます。

と、悩んでいたところに材木を安価に譲ってくれる知り合いが出てきました。
しかも、鉄柵用の木素材を譲り受けることができました。
よーし、これで安く作ろう。ということになりました。

2025年5月3日土曜日

薪ストーブの外気取入れシステム

 

軽井沢に置いている薪ストーブには外気取入れ口が付いています。
これは、設置当初にはなかったのですが、ストーブを燃やしてみると
住宅の気密性が高すぎ、燃やし初め時、排気の逆流現象が起きてしまうことから
急遽取り付けたものでした。
外気取入れ口は床下を這わせ壁面に穴をあけて取り付けました。
住宅新築時にちゃんとやっておけば簡単なものですが、建てた後に取り付けるのは
それなりに大変でした。勿論セルフビルドでやりましたけど。
新しい住宅に薪ストーブを設置する方は外気取入れは必須だと思います。

そこで、外気取入れで問題になるのは、室内の空気を取り入れる調整弁はどのストーブにもついているのですが、この薪ストーブには外気取入れの空気を調整する弁が付いていませんでした。しかたなく金属製の外気取入れパイプと同径の調節ノブをアマゾンで見つけて取り付けました。